こんにちは。
この記事を読んでいるあなたは、

・プログラミングスクールに通いたいんだけど、どこが一番いいんだろう?
・自分の目的に合ったプログラミングスクールはどこなんだろう?
・それぞれのプログラミングスクールにもコースがあって、それも分からない!
このように思っているのではないでしょうか?
ここ最近、本当にたくさんのプログラミングスクールが出てきているため、このように迷ってしまうのも仕方ないと思います。
特にプログラミングスクールは場合によっては100万円以上の投資となるため、より慎重になってしまいますよね。
また、一言でプログラミングスクールと行っても、各プログラミングスクールのコースごとに内容が大きく異なります。
つまり、プログラミングスクールを選ぶ際、どのコースをとるか?までしっかり考えて選ぶ必要があるということです。
正直・・・大変ですよね?
そこでこの記事では、数あるプログラミングスクールに関して、
・プログラミングスクールの選び方や比較
・目的別・「オススメなプログラミングスクールのコース」
こういったものをまとめました。
この記事を読んでいただくことで、いろいろな状況やニーズごとに選ぶべきプログラミングスクールとコースを理解することができます。
これからプログラミングスクールを選ぼうとしているあなたにとって、かなり参考になるかと思います。
内容はもちろんエンジニアの観点で書いています。
プログラミングスクール選びに失敗したくない場合、最後までしっかり読んでくださいね!
- この記事の信頼性
- 【結論】あなたの目的に合わせた、おすすめのプログラミングスクール10選
- [前提]何故、目的にあったプログラミングスクールを選ぶのが重要なのか?
- プログラミングスクール選びに失敗しないために、本質を見極めた選び方
- あなたが今抱えている、悩みや目標から選ぶべきプログラミングスクールを考えてみる
- あなたのやりたいことの実現・悩みごとの解決をする、プログラミングスクールとコース選び
- スクールを選ぶときに、他にやるべきこと
- 最後に
この記事の信頼性
僕は大学の頃から独学でプログラミングを始め、そこから合計すると10年以上、プログラミングを続けています。
この10年以上のプログラミングをする中で
・実力が足りていない状態で、何をどこまで勉強したらいいのかが分からない
といったように、「プログラミング初心者」ならでは、の悩みは一通り経験してきました。
ですので、そんなエンジニアが持つ各種の悩みを解決できるプログラミングスクールはどこか?という観点で、各プログラミングスクールを比較することができます。
経験に基づいた比較なので、十分に参考にしていただくことができるかと思っています。
【結論】あなたの目的に合わせた、おすすめのプログラミングスクール10選

まずはこの記事の総まとめをお伝えします。
あなたの目的ごとにオススメのプログラミングスクールとコースは、以下の通りです!
目的 | オススメのスクール・コース | 詳細 |
---|---|---|
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | DMM WEBCAMPの専門技術コース (4ヶ月) | 詳細 |
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | CodeCampGATE(コードキャンプゲート) | 詳細 |
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | tech boost (テックブースト)のブーストコース | 詳細 |
市販の教材だとあまり勉強がはかどらない 明確な目標に向けて一直線に勉強したい | 侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)のエキスパートコース | 詳細 |
時間をかけてでもガッツリとプログラミングを勉強したい | RUNTEQ(ランテック)の各コース | 詳細 |
今の仕事や育児と両立しつつ、学習したい | CodeCamp(コードキャンプ)の各コース | 詳細 |
スマホアプリエンジニアになりたい | CHATY(チャティ)の「ReactNativeパーソナル」、「ReactNativeパーソナル」 | 詳細 |
とにかく安く済ませたい! | LESALTO(リザルト) | 詳細 |
どうしても教室で勉強したい! | tech boost (テックブースト) | 詳細 |
いろいろなスキルを身につけたい / ゼロからエンジニア転職まで継続的に勉強したい | TECH ACADEMY(テックアカデミー)の各コース | 詳細 |
プログラミングの基礎をしっかりと学びたい | ウズウズカレッジのJavaコース | 詳細 |
ここでは長くなってしまうので、「何故それぞれのプログラミングスクールやコースがオススメなのか?」の理由は省いています。
詳細はこの記事の下にバッチリ!まとめていますので、読んでみてください。
[前提]何故、目的にあったプログラミングスクールを選ぶのが重要なのか?
オススメのプログラミングスクールやコースの詳細説明の前に、何故、目的にあったプログラミングスクールを選ぶのが重要なのか?を説明しましょう。
簡単にいうと、プログラミングスクールはそれぞれ特徴が異なるため、他の人に合っていても、あなたに合うとは限らないからです。
この記事のスタンス:「先生がいいかどうか?」「力がつくかどうか?」は考えない。
この記事では、「先生がいいかどうか?」「力がつくかどうか?」という観点でオススメすることはしていません。
何故なら、
・力がつくか?は、あなたの今のレベルや、どのくらい頑張れるか?に大きく左右される。
こういった理由であるためです。
学生の頃、あなたにとって好きな先生でも、他の人から見ると苦手な先生だったことってありますよね?
学校の頃、同じ教科書を使っていても、力をつけて成績が良かった人とそうでなかった人っていましたよね?
ですので、今回のオススメでは、「先生がどうか?」という話は完全に除外しています。
プログラミングスクール選びで最も重要視すべきポイント、それは「方向性」
プログラミングスクールには、
・プログラミングを触ってみる
・各プログラミング言語を勉強する
こういったような方向性の違いがあります。
プログラミングスクールの目指す方向性と、あなたが必要としている方向性がズレている場合、必要とするスキルをつけることはできないでしょう。
例えばあなたが「Webエンジニアに早くなりたい」と思っているのであれば、Webエンジニアになれるプログラミングスクールやコースを選ぶべきです。
言い換えると、「Webエンジニアになりたい」と思っているのに以下のようなプログラミングスクールに通っても、目標は達成できません。
・エンジニアになるための実践的なカリキュラムを提供していない
・プログラミングの初歩だけ教えていて、エンジニアのレベルに到達しない
プログラミングスクール選びは、「どのスクールにするか?」と同時に、「どのコースにするか?」も重要
そして、プログラミングスクール選びと同時に重要なのが、「どのコースにするか?」です。
あまり一般に言われていないことではありますが、「どのコースを選ぶか?」は、プログラミングスクールを選ぶのと同じかそれ以上に重要です。
なぜなら、各プログラミングスクールが開催しているコースは、それぞれ何かしらの方向性があります。
もしあなたの目標と合っていないコースを選んでしまうと、思ったようなスキルがつかないことがあるためです。
これからプログラミングスクールを選ぶ場合、プログラミングスクールだけでなく、コースも合わせて考える必要があります。
この記事では、オススメのプログラミングスクールだけでなく、オススメのコースも合わせて紹介しています。
プログラミングスクール選びに失敗しないために、本質を見極めた選び方

続いて、プログラミングスクールを選ぶときに失敗しないための選び方をお伝えします。
やってはいけないプログラミングスクールの選び方: 料金や「受講生の満足度」のみで判断する
多くのプログラミングスクールが、料金の安さや評判を前面に出したアピールをしています。
・「受講生のxx %からいい評判を受けています!」
・・・あなたも、こういったアピールを見たことがあるのではないでしょうか?
もちろん料金の安さや受講生の評判も重要です。
ただ、プログラミングスクールで最も重要なものは、料金や評判ではありません。
どんなにプログラミングスクールの料金が安かったとしても、スキルが身につかないと意味がないですよね?
どんなに受講生の満足度が高くても、あなたが満足できないと意味がないですよね?
もしあなたが本質を見極めた選び方を知らないと、

「このプログラミングスクールの料金が安いから」
「このプログラミングスクールの口コミがよさそうだから」
こういった、表面で見える情報だけで選んでしまうことになるでしょう。
ここからは、そんな「プログラミングスクールを選ぶ時に重要視すべき項目・重要視する必要がない項目」を紹介します。
プログラミングスクールを選ぶときに「気にすべきポイント」の優先度
プログラミングスクールやコースを選ぶときは、以下の優先度順で検討する必要があります。

・優先度1番: そのプログラミングスクール (あるいは各コース)の目的やゴール
・優先度2番: カリキュラムの内容、開講している時間帯やフォロー体制
・優先度3番: 料金や企業への内定率の数字
最も優先度が高いのが、「各プログラミングスクールや各コースの目的やゴール」です。
言い換えると、「何が学習できるか?」という点になります。
ここだけ見ると当たり前のことを言っているように思われるかもしれません。
ただ、いざ各プログラミングスクールのページを見て比較すると、どうしても料金や内定率など、分かりやすい数字ばかり見てしまうため、要注意です。
優先度1番: そのプログラミングスクール (あるいは各コース)の目的やゴール
プログラミングスクールの目指す目的やゴールを理解することが何故大事なのか?
一番最重要視すべきは、
そのプログラミングスクールに通ったりコースをとることで、どのレベルに到達できるのか?
です。
そのプログラミングスクールのコースをとって、どういうスキルを身につけられるのでしょうか?
これらの問いに明確に答えていないプログラミングスクールには、通うべきではありません。
中身がない (通ってもスキルが身につかなかったり目標を達成できない)プログラミングスクールのウェブサイトには、
「満足度xx%」
「流行りのxx言語が学べる!」
のような謳い文句ばかりで、「何が学べるのか?」が曖昧だったりします。
そんなプログラミングスクールには絶対に通うべきではありません。

「流行りのxx言語が学べる」に関しても、内容をきちんと把握しておきましょう。
プログラミング言語を学ぶことは目的ではありません、
「流行りのxx言語」を学んだ結果何ができるのか?どういった成果をあげられるのか?が重要です。
各プログラミングスクールごとに、どのような目標が設定されているのか?を理解しよう
各プログラミングスクールや、そこで設定されているコースは、目標(=どのようなことが学べるのか?受講生にどんな姿になってほしいのか?)が異なります。
この目標は、大きく分けると以下の6つに分類されます (複数を兼ねている場合もあります)

・プログラミングを軽く触って「プログラミングとは何か?」を理解する
・各プログラミング言語のスキルを身につける
・エンジニアに必要な本質的なスキルを身につける
・エンジニア転職に必要な最低限の力を身につけ、転職準備をする
・できる限り短期間でエンジニア転職やフリーランスエンジニアを目指す
・その他ゴールが不明なもの
もしあなたが自分の目標とするコースを選ばなかった場合、

「せっかく高い料金を払ったのに身につかなかった・・・」
「通ってみたけど、カリキュラムが(難しすぎて)分かりづらかった・・・」
ということになりかねません。
こういうミスマッチを防ぐためにも、プログラミングスクールや各コースで目指している目標が何か?を理解しておくことは重要です。
2番目に優先: カリキュラムの内容、開講している時間帯やフォロー体制

次に優先すべきが、「各プログラミングスクールの内容や、開講している時間、フォロー体制」です。
「いつ、どんな環境でどのプログラミングを勉強できるか?」と言い換えることもできるでしょう。
例えば、以下のような点で各プログラミングスクールの内容を見てみるとよいでしょう。
・平日忙しい場合: 平日の夜間や土日に開講しているか?
・完全にプログラミング初心者の場合: 先生や講師が手厚くフォローしてくれる体制になっているか?
ここで説明した情報を見ておかないと、

「教室に通わないといけないのに、仕事が終わったらすでに教室が閉まる時間だった」
「通い始めたのに、自分がやりたいプログラミング言語を取り扱ってなかった」
なんてことになりかねません。
何故、料金や内定率の数字の優先度が一番低いのか?
料金の数十万円であれば、きちんと給料のもらえるエンジニアになることができれば、1年で取り返すことができるレベルです。
ですので、(もちろん気になる部分ではありますが)料金は出来る限り気にしない方が良いです。
また、内定率の数字は、以下のような理由により参考レベルの数字としておいた方が良いと考えています。

・あくまでこれまでがその内定率だったというだけで、今後も同じ内定率を保てるかは不明。
・あなたが内定をとれる保証はない。
・どのような企業から内定をもらっているかが不明。
各プログラミングスクールが掲載している内定率は、あくまで他の人の事例です。
一番重要なのは「あなたが内定をとること」なので、あまりこの数字で一喜一憂しないようにしましょう。
あなたが今抱えている、悩みや目標から選ぶべきプログラミングスクールを考えてみる
ここまで、本質を踏まえた上でのプログラミングスクールの選び方を整理してきました。
続いて、あなたが持っている悩みや目標から、具体的にどのプログラミングスクールやコースを選ぶべきか?を考えてみましょう。
一般的に、プログラミングに関する悩みや目標は以下のように分類できるのではないかと思います。
あなたの持っている悩みや目標も、このうちのどれか、あるいは複数個が該当するのではないでしょうか?
プログラミング初心者にありがちな学習に関するものは以下のようなものでしょう。

・エラーでハマって解決できない。もしくは時間がかかりすぎる
・意思が弱く勉強できない
また、プログラミングスクールに通いたいと思っている人は、今後に対する不安などあるのではないでしょうか?

・今後のキャリアが不安
・転職がうまくいかない
・目標が不明確、何をどこまで勉強したらいいか分からない
・完全に初心者のため、何からやったらいいか分からない
人によっては、「エンジニア転職をしたい」「副業をしたい」などのゴールは明確な上で、そのサポートが必要な人もいるでしょう。

・実践的なスキルを身につけたい
・副業をしたい
・教養を身につけたい
ここで挙げたように、プログラミングスクールに通う目的は、人それぞれです。
漠然と口コミの評判の良さだけで選んではいけません。
プログラミングスクールを選ぶときは、「あなたの悩みを解決したり、目標を一番達成できそうなプログラミングスクールはどこか?」という視点で選ぶべきです。
そこで続いては、具体的にあなたの悩みを解決できるプログラミングスクールを選んでいきましょう。
あなたのやりたいことの実現・悩みごとの解決をする、プログラミングスクールとコース選び

続いて、それぞれのプログラミングスクールであなたの目標を達成したり、悩みを解決できるかを見ていきましょう。
今回、一般的に言われるプログラミングに関連する目標や悩みを以下のように分けました。
おそらくあなたも以下のいずれか (場合によっては複数)に当てはまるのではないでしょうか?
これ以降は、それぞれのプログラミングスクールで、こういった目標を達成したり、悩みを解決できるのか?という観点を踏まえつつ、紹介していきたいと思います。
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい
実践に向けたスキルを身につけるには、3つのプログラミングスクール・コースがあります。
どれも方向性としては同じですが、身に付けられる内容が異なります。
あなたの好き・嫌いや習得できるプログラミング言語などで決めていただくとよいかと思います。
DMM WEBCAMPの専門技術コース (4ヶ月)
DMM WEBCAMPの専門技術コースでは、基礎学習、チーム開発、ポートフォリオ制作、AIやクラウドなど、必要なカリキュラムがワンセットになっています。
エンジニアは基本的にチームでの開発がメインとなります。
DMM WEBCAMPの「チーム開発」では、チームで協力して課題発見から課題解決まで行い、開発現場に近い経験を積むカリキュラムとなっています。
エンジニアになる前にリアルなチーム開発の経験をしておければ、実際にエンジニアとして働くときにスムーズに働き始めることができますね。

・DMM WEBCAMPで勉強をする人の97%がプログラミング未経験。そんな未経験の人でも継続しやすい学習カリキュラム
・質問し放題なので、疑問点をすぐに解決することができる
・第四次産業革命スキル習得講座に認定、最大56万円の給付金を受け取ることができる
DMM WEBCAMPに関するその他の情報は、DMM WEBCAMPの詳細を徹底解説のリンクにまとめています。
特にキャッシュバックの方法はかなり複雑だったりするので、「どうやったら最大56万円もらえるか?」という情報もDMM WEBCAMPの詳細の記事にまとめています。
DMM WEBCAMPが気になる形は必見の内容となっています。
習得できるプログラミング言語や料金などもまとめています。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)では、エンジニア転職を前提としてエンジニアとして働く上での知識や経験を積むことになります。
1, 2ヶ月目でフロントエンド・バックエンドの技術を勉強、3, 4ヶ月目でチーム開発を行い、エンジニアとして即戦力となるスキルを身につけることになります。
具体的には、実務でLinux・Gitの仕組みや使い方や、セキュリティ対策やコーディング品質を意識した、より実践的な内容を学びます。
セキュリティやコーディング品質はプログラミングにおいて非常に重要です。
そういった知識を身につけられるのは非常に大きいでしょう。
基本的に20代まで (受講相談をすることで30代でも受けられる可能性はある)となっているので、特に20代で実践的なプログラミングのスキルを身につけたい場合はオススメです。

・エンジニアとして働く上での知識やチーム開発などの経験を積むことができる。
・現役エンジニアによるマンツーマンサポート。推薦状の発行やキャリア支援も実施することで全力でエンジニア転職を支援。
・全国どこからでもエンジニアへの転職を目指せる。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)のより詳細な内容やメリット・デメリットや口コミは、CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の内容を徹底検証の記事にまとめています。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)が気になる方は確認してみてください。
習得できるプログラミング言語や料金などもまとめています。
tech boost (テックブースト)のブーストコース
tech boost (テックブースト)のブーストコースでは、「HTML/CSS」、「ベーシックターム(プログラミングの基本)」、「要件定義 / ユーザー定義」、「オリジナルWebアプリケーション開発」といったカリキュラムで学びます。
特徴は要件定義・ユーザ定義というソフトウェア開発の上流工程も含まれていることです。
今後「実際に手を動かしてプログラミングをする以外にも、『ソフトウェアが動くべきか?』を決めたい」という場合はこのコースがオススメです。
tech boost (テックブースト)以外に要件定義がカリキュラムに入っているプログラミングスクールはありません。

・目的に応じたコース・メンタリング回数の選択が可能
・100%実務経験1年以上の現役エンジニアがつき、学習の進捗管理からモチベーションのサポートなど、目的達成まで併走
・エンジニアの人材紹介サービス運営のノウハウを生かした、質の高い転職サポートを受けられる
ここに記載したコースやメンタリングについて、そして転職サポートに関してはtech boost(テックブースト)の詳細を徹底検証に詳細がまとまっています。
tech boost(テックブースト)の詳細を知りたい場合は、こちらも合わせて読んでみてください。
習得できるプログラミング言語や料金などもまとめています。
市販の教材だとあまり勉強がはかどらない / 明確な目標を持っている

侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)のエキスパートコース
例えば「フリーランスになって、フロントエンドエンジニアとしてJavaScriptを使う案件だけを獲得したい」というような具体的な希望を持っている場合、その目標に特化したカリキュラムを作ってくれます。
プログラミングスクールがもともと用意しているカリキュラムを使うと、どうしても「あなたの目標に直結しない内容」の学習が入ってくることがあります。
ただ、侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)のエキスパートコースであれば講師が、その都度あなたに最適なカリキュラムを作ってくれます。
もしあなたが明確な目標を持っていたり、回り道をせずに目標を達成したい!と思っている場合、侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)がオススメです。
オリジナルなカリキュラムを作ってもらうことで、目標に向けた勉強効率が上がること請け合いです。

・専属のマンツーマン講師による、効率のいい学習ができる
・あなたのためだけのオリジナルカリキュラムで、オリジナルWebサービスを作成できる
・専用の担当者がキャリアサポート支援をしてくれる
その他、侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)の口コミやメリット、デメリットは、侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)の詳細を徹底検証の記事に詳細があります。
侍エンジニア塾が気になる方は、こちらも合わせて読んでみてください。
とにかくガッツリとプログラミングを勉強したい・時間をかけてでもスキルを伸ばしたい
RUNTEQ(ランテック)の各コース
開発現場で自走できるように力をつけて欲しいため、課題の解き方・考え方を教える方針です。
ですので、不用意に課題の答えを教えることはせず、出題された課題に対して、自分の頭を使ったり調べたりして、何とか解決する方法を考えることになります。
さらにRUNTEQ(ランテック)の各コースはそれぞれ800〜1,000時間の学習時間が必要となります。
これは他のプログラミングスクールの平均と比べて、およそ1.5倍〜2倍の圧倒的な分量です。
これだけの勉強をすれば確かなスキルがつくといえるでしょう。
RUNTEQ(ランテック)にはWebマスターコース、Railsマスターコース、Railsエンジニアコースの3つのコースがありますが、カリキュラムにほぼ差分はありません。
「今どのくらいのレベルか?」により変わるので、基本的にあなたの現状のレベルで選んでいただければ問題ありません。

・スタートアップへの就職に特化した強いカリキュラム
・充実した転職サポート(差別化されたポートフォリオ作成、企業紹介など)
・バディ制度やキャリアアドバイザーによる就職サポートなどの、充実したフォロー体制
RUNTEQ(ランテック)の口コミやメリット・デメリットなどは、RUNTEQ(ランテック)の詳細を徹底検証の記事にまとめています。
RUNTEQ(ランテック)のより詳細を知りたい場合はこの記事を読んでみてください。
今の仕事や育児と両立しつつ、学習したい人

CodeCamp(コードキャンプ)の各コース
CodeCamp(コードキャンプ)のカリキュラムは1週間あたりの勉強時間が5〜10時間でよいカリキュラムとなっており、仕事をしながらでも無理なくプログラミングの勉強を続けることができます。
CodeCamp(コードキャンプ)のコースは、様々なプログラミング言語が学べる「プレミアムプラスコース」や「プレミアムコース」から、「Webマスターコース」などテーマ別のものなど、様々なものがあります。
コースは、あなたの目的に合ったものを選ぶとよいと思います (あまりコース間の差はありません)

・プログラミングを完全に未経験な状態から、実戦的なスキルレベルに到達することができる
・様々なプログラミング言語やデザインを学ぶことができる
・いつでもどこでも現役エンジニアのサポートを受けられるので、どんな生活スタイルの人でも受講できる
その他、CodeCamp(コードキャンプ)の各レッスンの内容やメリット・デメリットなどはCodeCamp(コードキャンプ)の詳細を徹底検証の記事にまとまっています。
CodeCamp(コードキャンプ)が気になる方は、こちらの記事で詳細を調べてみてください。
スマホアプリエンジニアになりたい人
CHATY(チャティ)の「ReactNativeパーソナル」もしくは「ReactNativeパーソナル」コース
CHATY(チャティ)はプログラミングスクールの中では珍しく、スマホアプリエンジニアになるためのカリキュラムを中心としています。
扱う言語 (フレームワーク)がReactNativeなので、iOSとAndroidの両方のエンジニアを視野に入れることができます。
他のプログラミングスクールは、スマホアプリ向けのカリキュラムは比較的オマケ的な立ち位置なのもあり、なかなか勉強しづらい傾向にありました。
そんな中、CHATY(チャティ)はスマホアプリがメインになっており、スマホアプリ開発関連の勉強に集中できる環境になっています。
CHATY(チャティ)のコースの中では、今開講している「ReactNativeパーソナル(フルタイム3ヶ月)」、「ReactNativeパーソナル(夜間休日5ヶ月)」のどちらでも構いません。
「一日あたり何時間、プログラミングの勉強ができるか?」によって決めるとよいかと思います。

・スマホアプリ開発の技術を中心として、最新の技術を学ぶことができる
・完全オンライン完結型で、サポートが充実
・2つの「全額返金」保障があるため、損する可能性が極めて低い
その他、CHATY(チャティ)のコースの詳細やメリット・デメリット、口コミはCHATY(チャティ)の詳細を徹底検証の記事にまとめています。
とにかく安く済ませたい!という人
LESALTO(リザルト)
LESALTO(リザルト)の紹介する企業に就職することができればプログラミング学習+就職活動支援がすべて無料になります。
特に「プログラミングスクールに通うお金がないけどエンジニアになりたい!」と思う人にとっては最適なプログラミングスクールとなるのではないでしょうか?
また、仮にエンジニアになれなかったとしても、受講料が¥21,780なので、比較的安い部類だと思われます。
「とにかくお財布の味方になってくれる」、そんなプログラミングスクールと言えるでしょう。

・完全オンライン完結型、最短12週間でエンジニアに
・メンターによるサポートあり
・実質完全無料 (受講料¥21,780が、エンジニア転職で全額キャッシュバック)
その他、LESALTO(リザルト)の特徴やメリット・デメリットはLESALTO(リザルト)の詳細を徹底検証 の記事にまとめています。
「お金がないけどプログラミングスクールに通いたい!」こう思っている人は、この記事を要・チェックです。
どうしても教室で勉強したい!

tech boost (テックブースト)
コロナ禍において、多くのプログラミングスクールがオンラインでの開催のみになっています。
現在、唯一教室を開講しているのがtech boost(テックブースト)です。
教室は渋谷にあるので、渋谷に通える距離にお住まいの方で、「どうしても教室で勉強したい!」と思っている方は、tech boost(テックブースト)を検討してみるとよいでしょう。

・目的に応じたコース・メンタリング回数の選択が可能
・100%実務経験1年以上の現役エンジニアがつき、学習の進捗管理からモチベーションのサポートなど、目的達成まで併走
・エンジニアの人材紹介サービス運営のノウハウを生かした、質の高い転職サポートを受けられる
その他、tech boostのメリットやデメリット、口コミはtech boost(テックブースト)の詳細や口コミを徹底検証の記事で紹介しています。
1つのプログラミングスクールでいろいろなスキルを身につけたい / ゼロからエンジニア転職まで継続的に勉強したい
TECH ACADEMY(テックアカデミー)の各コース
TECH ACADEMY(テックアカデミー)では、本当にいろいろなコースが用意されています。
対象とするレベルや、プログラミングを勉強する目的もバラバラです。
ですので、「この人にオススメ!」と言い切ることはできません。
一方で、
「プログラミング初心者からエンジニア転職まで、TECH ACADEMY(テックアカデミー)で全て完結できる」
ということもできます。
TECH ACADEMY(テックアカデミー)で必要なコースをとっていくことで、例えば以下のように着実にステップアップすることができます。
・2: PHP/Laravelコース
・3: Webアプリケーションコース
・4: フロントエンドフリーランスコース

「プログラミングスクールに通いたいけど、複数のスクールに行くのは嫌だな」
「プログラミング初心者から少しずつステップアップしてエンジニア転職まで行いたい」
こう思っている場合、TECH ACADEMY(テックアカデミー)は最適な選択肢になるでしょう。
その他、TECH ACADEMY(テックアカデミー)の各コースの詳細や、ステップアップするためにどのようなコースをとっていけばいいか?メリット・デメリット、評判や料金などはTECH ACADEMY(テックアカデミー)の内容を徹底評価の記事にまとめています。
TECH ACADEMY(テックアカデミー)が気になる方は、こちらの記事で詳細をチェックしてみてください。
プログラミングの基礎をしっかりと学びたい
ウズウズカレッジのJavaコース
プログラミングスクールは「エンジニアとしてできる限り早く活躍できるようになるため、実践力をつけること」を目標としているところもあります。
一方で、もしあなたが

「エンジニアになるための実践力の前に、基本的なところをしっかりと学びたい」
と思っているのであれば、ウズウズカレッジのJavaコースがオススメです。
ウズウズカレッジのJavaコースは、プログラミングの学習において「できる限り挫折をしないようにする」ことを目標としているプログラミングスクールです。
ウズウズカレッジの調査によると、プログラミングの学習で挫折した人のうち、基礎部分の学習で挫折をした割合が何と96%もあったそうです。
かなり高い割合ですよね。
そこで、ウズウズカレッジのJavaコースでは、そんな挫折しやすいプログラミングの基礎部分をしっかりと教えてくれる内容となっています。
プログラミングは基礎部分がしっかりと理解できていれば応用部分もスムーズに理解しやすいのも事実です。
もしあなたが過去にプログラミングの学習途中で挫折した経験がある場合、ウズウズカレッジのJavaコースがオススメです。
その他ウズウズカレッジのJavaコースの詳細やメリット・デメリットや通うべき人は、ウズウズカレッジの詳細を徹底解説の記事を読んでみてくださいね。
スクールを選ぶときに、他にやるべきこと

あなたの目標に合わせたプログラミングスクールやコースの比較はここまでです。
続いて、プログラミングスクールを選ぶときに、やるべきことをお伝えします。
このページと、リンクされている各記事を読んで概要を理解する
ここまで読んでくださっているあなたであればこの段階はほぼクリアです。
この記事で、あなたの目的に合わせたオススメのプログラミングスクールがどこか?が何となく分かったのではないでしょうか?
そして、この記事からは各プログラミングスクールの詳細を説明したページのリンクを用意しています。
どこか気になるプログラミングスクールがあったら、そのリンク先の情報も読んでみてください。
目的 | オススメのスクール・コース | 詳細 |
---|---|---|
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | DMM WEBCAMPの専門技術コース (4ヶ月) | 詳細 |
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | CodeCampGATE(コードキャンプゲート) | 詳細 |
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | tech boost (テックブースト)のブーストコース | 詳細 |
市販の教材だとあまり勉強がはかどらない 明確な目標に向けて一直線に勉強したい | 侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)のエキスパートコース | 詳細 |
時間をかけてでもガッツリとプログラミングを勉強したい | RUNTEQ(ランテック)の各コース | 詳細 |
今の仕事や育児と両立しつつ、学習したい | CodeCamp(コードキャンプ)の各コース | 詳細 |
スマホアプリエンジニアになりたい | CHATY(チャティ)の「ReactNativeパーソナル」、「ReactNativeパーソナル」 | 詳細 |
とにかく安く済ませたい! | LESALTO(リザルト) | 詳細 |
どうしても教室で勉強したい! | tech boost (テックブースト) | 詳細 |
いろいろなスキルを身につけたい / ゼロからエンジニア転職まで継続的に勉強したい | TECH ACADEMY(テックアカデミー)の各コース | 詳細 |
プログラミングの基礎をしっかりと学びたい | ウズウズカレッジのJavaコース | 詳細 |
気になるプログラミングスクールのウェブサイトを隅々まで読む
続いてやるべきは、気になるプログラミングスクールのウェブサイトを読むことです。
例えば、返金保証があるプログラミングスクールの場合、その条件が細かい文字で書かれていたりします。
また、転職保障のあるプログラミングスクールも年齢制限があるものもあります。

「返金されると思ったら、実は条件を満たしていなかった!」
「転職保障を受けられなかった!」
なんてことを避けるためにも、気になったプログラミングスクールのページを読み、しっかりと理解するようにしましょう。
無料カウンセリング・体験会を活用する
そしてこのステップが最も大事です。
プログラミングスクールのサイトでは分からなかったポイント、気になったポイントを確認するステップです。
内容が分かりやすいか?という観点から、「これからプログラミングを勉強していけるか?」という直感的なところまで、あらゆる角度で確認しましょう。
事前に不明点をピックアップしておくことで、無料カウンセリングや体験会でスムーズに確認することができます。
プログラミングスクールによっては無料カウンセリングや体験会に参加するだけでAmazonギフト券がもらえたり、コースの料金が安くなったりするものもあります。
また、無料カウンセリングや体験会に参加したとしても、そのプログラミングスクールへ入会をする必要はありません。
あまり身構えず、気軽な気持ちで参加してみましょう。
また、2つ〜3つのプログラミングスクールの無料カウンセリングや体験会に参加することで、プログラミングスクール間の比較も可能になります。
時間があれば複数の無料カウンセリングや体験会に参加することも検討してみましょう。
無料カウンセリングや体験会は、以下のリンクから申し込むことができます。
目的 | オススメのスクール・コース | 詳細 |
---|---|---|
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | DMM WEBCAMPの専門技術コース (4ヶ月) | 詳細 |
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | CodeCampGATE(コードキャンプゲート) | 詳細 |
実践に向けた総合的なスキルを身につけたい | tech boost (テックブースト)のブーストコース | 詳細 |
市販の教材だとあまり勉強がはかどらない 明確な目標に向けて一直線に勉強したい | 侍エンジニア塾(SAMURAI ENGINEER)のエキスパートコース | 詳細 |
時間をかけてでもガッツリとプログラミングを勉強したい | RUNTEQ(ランテック)の各コース | 詳細 |
今の仕事や育児と両立しつつ、学習したい | CodeCamp(コードキャンプ)の各コース | 詳細 |
スマホアプリエンジニアになりたい | CHATY(チャティ)の「ReactNativeパーソナル」、「ReactNativeパーソナル」 | 詳細 |
とにかく安く済ませたい! | LESALTO(リザルト) | 詳細 |
どうしても教室で勉強したい! | tech boost (テックブースト) | 詳細 |
いろいろなスキルを身につけたい / ゼロからエンジニア転職まで継続的に勉強したい | TECH ACADEMY(テックアカデミー)の各コース | 詳細 |
プログラミングの基礎をしっかりと学びたい | ウズウズカレッジのJavaコース | 詳細 |
最後に

この記事では、オススメのプログラミングスクールとコースに関して紹介してきました。
プログラミングスクールに通う場合、あなたの時間とお金を大きく投資することになります。
通い始めてから「あれ、違った・・・」とならないためにも、しっかりとこの記事で各プログラミングスクールの特徴を理解するようにしましょう。
もしここまで読んでいる方で、

「まだどのプログラミングスクールがいいか、決めきれない・・・」
という場合は、しっかりと納得感を持って決められるようにしましょう。
このブログでは、以下のように各プログラミングスクールの詳細を説明した記事を用意しています。
まずはこれらの記事を読み比べてみましょう。
きっと新しい発見があり、あなたの決断を後押ししてくれますよ。
オススメのプログラミングスクール | 詳細 |
---|---|
DMM WEBCAMP | 詳細 |
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