こんにちは。
この記事を読んでいるあなたは、以下のような悩みを持っているのではないでしょうか?

今の仕事ではこの先やっていける気がしないから、将来のことを考えられる会社に転職をしたい。
ただ、今、自分にスキルがないくて、転職できるか不安。
未経験からでも転職しやすくるには、どのようなスキルをつけたらいいのか?
確かに、今の会社がブラック企業だったり、やりがいのない仕事だった場合、このように悩むのは当然でしょう。
この記事では、そんなあなたの悩みを解決できるような方法をお伝えします。
結論
あなた自身が「スキル」がないと思っているのであれば、まずそのスキルを身につける必要があります。
そこでつけるスキルとしては、断然、プログラミングをオススメします。
プログラミングを学習することにより、IT業界でプログラマーに転職することができるようになります。

何故他の職業じゃなくて、プログラマーがいいんだろう?
もしかすると、こう思われたかもしれません。
僕が他のスキルではなくプログラマーをオススメする理由は以下の通りです。

・ITが人材不足で、引く手あまたであること
・資格が特にいらない
・自由な働き方をしやすい
・今後年齢を重ねても仕事をしやすい
僕がプログラマーになることをオススメするのは、上記のように、多くのメリットがあります。
正直、今このタイミングでゼロからスキルを身につけるのであれば、プログラミング一択だと思います。
この記事の流れ
この記事では、以下のような流れで説明していきます。

・スキルがない状態で転職が厳しい場合と理由
・スキルがない人が30代で転職するために、プログラミングをオススメする理由
・プログラミングの勉強方法
・プログラマーとして就職するための知識と方法
この記事の信頼性
僕は新卒のときにプログラマーとして就職しました。
そして今はIT企業に転職してプロジェクトマネージャーをやっています。
今僕が務めているIT企業は、
・仕事さえ終われば何時に来て、何時に帰ってもいい
という感じです。
さらに、今も転職サイトには登録したままにしているのですが、
※もちろんこれは年収の数値だけの話であり、オファーの中に地雷案件があることは理解しています
という感じで、プログラミングをベースにしてIT企業にいることの様々なメリットを感じています。
この状態から、毎朝9時にスーツを着てどこかの会社に行くのはしんどいな・・・とさえ、思います。
そこで、この記事では、こういった僕の経験も合わせて、スキルがない状態からプログラミングを覚え、転職するための方法をお伝えしていきます。
(内容に入る前に)仮にあなたが今の仕事を不満をかかえながら続けるとすると

新しいスキルを覚えることは大変です。
その上で転職をするのは、さらに大変になります。
こういった大変さを目の当たりにすると、

今の職場や仕事には不満があるけど、今のままでいいかな・・・
と思ってしまうかもしれません。
ただ、あなたが不満を抱えたまま仕事を続けると、以下のようなになってしまいます。

・ブラックな働き方をして、毎日夜遅くまで働く
・スキルのつかない単調作業ばかりする、もしくは上司に言われたことだけをやり、やりがいがない
さらに悪いことに、ただ、その状態で
・今の会社が倒産した
・45歳くらいで早期退職をすることになった
こうなったときに、あなたはそこから生きていけますか?
仕事を失ってから「先にスキルを身に着けておけばよかった・・・」と気づいても、手遅れです。
なので、最初は少し大変かもしれませんが、今後、人生を楽しく / 楽に生きていくために頑張っていきましょう。
(前提)どんな人が転職のときに、スキルを身につけている必要があるか?
そもそも・・・ですが、どのような人が転職のときにスキルを身につけておく必要があるのでしょうか?
結論からお伝えすると、あなたのおかれている状況 (特に年齢)により、スキルを身につけているべきかどうか?が変わります。
あなたの置かれている状況のパターン
転職をするときの年齢と状況は、以下の2つに分かれるかと思います。
・20代後半以降
この中で第二新卒はまだまだポテンシャル採用の色合いが強い傾向にあります。
ですので、多少スキルがなくても人柄がよく、礼儀正しければ転職できる可能性は高いです。
かつ、入社して数年も経っていないような人であれば、スキルがついていなくても当たり前です。
なので、第二新卒に該当する人は

スキルがない・・・
というように悩むことなく、転職活動をするとよいかと思います。
スキルを求められる20代後半以降
一方で20代後半以降の転職であれば、即戦力であることが求められます。
また、20代後半にもなれば、同年代の人は現場でバリバリ働いていて成果を出している可能性があります。
面接の場では、第一線で活躍しているような人と比べられることになります。
ですので、第二新卒とは違って、スキルをつけた状態で転職をする必要があります。

僕が30代半ばで転職したときは、入社1週間目から、誰からのフォローもない状態で新規プロダクトの企画を任されました。
会社や部署によっては本当に放置プレイだったりするので、スキルがない状態だと転職後、非常に大変になる可能性があります。
20代後半以降の転職で必要なスキルとは?

では、20代後半以降で転職する際に必要なスキルとは何でしょうか?
まず結論をお伝えすると、以下2つのスキルが必要になると考えられます。

・社会人として基本的なスキル
・会社や業種専門のスキル
それぞれ、順番に説明していきます。
社会人としての基本的なスキル
コミュニケーション能力とかプレゼンテーション能力、論理的思考力とかが、一定以上必要になります。
「プレゼンテーション能力」とか「論理的思考力」というと驚いていしまうかもしれません。
ただ、これらの力は、普通通り会社員をやつていれば自然と身についている能力なのであまり気にする必要はないかと思います。
そしてこの記事では「専門スキルをつけたい人向け」で書いているので、この記事では「基本的なスキル」に関しては割愛したいと思います。
会社や業種専門のスキル
例えば
・ネイリスト
・通訳
こういった職業で必要になる専門スキルがあります。
あなたがこういったスキルをもっていれば、それぞれの専門職に就くことができます。
あなたはこういった数多くのものから自分の特性や今後の市場の動向を踏まえ、何かしら特定のスキルに集中して身につける必要があります。
この記事では、これから説明するいろいろな観点を踏まえ、プログラミングのスキルをつけることをオススメします。
プログラミングスキルであれば、20代後半からでも習得することができ、これから説明するポイントでもメリットがあるからです。
プログラミングをオススメする理由は?

僕がプログラミングのスキルの習得をオススメするのは、以下の4つの理由があります。

・1: ITが人材不足で、引く手あまたであること
・2: 資格がとくにいらない
・3: 自由な働き方をしやすい
・4: 今後年齢を重ねても仕事をしやすい
これから1つずつ説明していきます、
ITが人材不足で、引く手あまたであること
ITの業界は今、圧倒的な人手不足に悩まされています。
経済産業省の試算では、2030年に先端IT人材は30万人不足すると言われています。
また、僕がこれまで働いてきた会社やチームでも、

エンジニアやプログラマーの数が十分揃っています
というところは一切ありませんでした。
なので、現場でプログラマーとしての業務をきちんとこなせるだけで、十分な価値を発揮できる、といえます。
資格が特にいらない
基本的に、プログラマー以外の「手に職」と言われる職業では、基本的に資格が必要となります。
資格を生かして、「その人にしかできない」仕事をやることになります。
一方で、IT系の仕事の場合、そういった資格が不要な場合が多くあります。
僕自身も、そういったIT系の資格は特にとっていませんが、普通に働けています。
また、(資格が必須の企業は別ですが)資格を重要視しない会社の場合、面接の場においても
を見ます。
ですので、もしあなたが資格を重要視しない会社に転職したい場合は、資格をとってもあまり意味がありません。
言い換えると、あなたにプログラミングのスキルさえあれば、資格をとる手間をかけることなく自社プロダクトを作っている会社に転職できる可能性が上がる、ということになります。

もちろん、IT系の資格はたくさんあります。
そして、会社や業務内容によっては何かしらの資格をとらないと年収が上がらないところもあります。
また、「資格がいらない」を言い換えると、
・一度資格をとればそこから先、無条件で働ける
ということが保証されない、ということでもあります。
「一度資格をとったからあとは遊んで暮らせる」
というような考え方ができないことは理解しておく必要があります。
自由な働き方をしやすい
IT系の大きな特徴の1つは、自由な働き方をしやすいという点があります。
例えば、以下のようなメリットがあります。

・成果さえ出せば仕事の開始・終了時間はいつでもいい
・服装が自由
・メッセージのやりとりは会議は基本的にオンラインで済むので、オフィスに出社する必要がない
こういった自由さは、営業職などでは実現しづらい特長だと思います。
今後年齢を重ねても仕事をしやすい
もちろんプログラマーも毎日自分のスキルや知識をアップデートしていく必要があります。
そして、よく言われる「デスマーチ」のようなプロジェクトに関わると、自然と労働時間が長くなり、体力的にもしんどくなることがあります。
ただ、販売員のように一日中立ち仕事をしているわけではないので、今後何十年も仕事をしていくことを考えると、年齢を重ねても続けやすい仕事だと言えます。
これを読んでいるあなたが60歳や65歳になったときに、おそらく定年の年齢は70歳などに引き上げられています。
ですので、若いうちから、70歳以上などでも働けるような方法を考えておく必要があります。
そういう意味で、プログラマーは身体を激しく使うわけではないので、長く仕事をする上ではよい職業だと考えられます。
以上がプログラマーをおすすめする理由です。
続いて、そんなプログラマーに必須のプログラミングの勉強方法に関して紹介したいと思います。
プログラミングの勉強方法

プログラミングの勉強方法に関してはすでに説明記事を書いているので、それを読んでいただければと思います。
初めてのプログラミング【超初心者から、一歩目を踏み出す方法】
この記事を読んでいただくことで、以下のようなポイントを理解することができます。
・プログラミング言語の一歩目
・プログラミングをするために必要なパソコンやソフト
・プログラミングの勉強方法を
プログラマーになるための対策
プログラミングを勉強した後、プログラマーになるための志望動機の書き方に関しては、以下の記事にまとめています。
この記事を読むことで、以下のような内容を知ることができます。
要点だけ抜き出すと、以下のような内容になります。
2: 続いて、そのビジネス、かつ今の自分の職種(営業など)ではどうしても成し遂げられない目標があるため、今回志望している会社に行きたい、というロジックを説明
3: 最後に、自分の経験は普通のエンジニアとは違う価値を提供できる + 未経験となるエンジニアだが、これまでの自分のスキルや頑張りでカバーできることを伝える
まとめ
改めてこの記事のまとめですが、以下がスキルがない状態からの転職でプログラマーをオススメする理由です。

・ITが人材不足で、引く手あまたであること
・資格が特にいらない
・自由な働き方をしやすい
・今後年齢を重ねても仕事をしやすい
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたが今、仮にスキルがない状態であってもプログラマーに転職できることを心よりお祈りしております。
この記事は以上です!
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