【実体験】未経験からのエンジニアがきついポイント6つと、乗り越える方法

転職対策

こんにちは。

この記事を読んでいる方は、

・未経験からエンジニアになるのって、きついの?
・未経験エンジニアになろうとしているが、不安・・・

というような不安を持っているのではないでしょうか?

確かに、ネット上にも

未経験からエンジニアになって1ヶ月で辞めました

こんな感じの記事がたくさん上がっていて、未経験の人が怖がるのは致し方ないことかと思います。

そこでこの記事では、僕の実体験を踏まえて、未経験からエンジニアになったときのきついポイントを紹介します

また、最後にはそのきついポイントを乗り越えるための手段や、エンジニアになる前に知っておくべき点や活躍できる人の特徴も紹介しています。

この記事を読んで、目の前のプログラミングの勉強に集中していただければと思います!

  1. この記事の信頼性
  2. この記事を読むメリット
  3. 未経験からエンジニアになったときの、きついポイント6つ
    1. スキル的についていけず、きつい
    2. チーム構成によってはスキルが身につかず、づらい
    3. 他のエンジニアとの兼ね合いがきつい
    4. プロジェクト内関係者との兼ね合いがきつい
    5. スケジュールのしわよせが来て、きつい
    6. サポート的な役回りをさせられてしまい、きつい
  4. 未経験からエンジニアになったときの「きつい」を回避するための5つの手段
    1. より深いプログラミング力を持つ
    2. プログラミングの勉強をする
      1. 独学で勉強する
      2. プログラミングスクールに通う
    3. 実際の案件をこなす上で覚えていく
    4. プログラミング以外に対する知識を持つ
    5. より広い視点を持つ
  5. 未経験からエンジニアになって活躍できる人の特徴6つ
    1. プログラミング以外の社会人としての基礎スキルがある人
    2. プログラミングスキルがある人
    3. 他のエンジニアと違って何か得意なものを持っている人
    4. 周りの人とうまくやっていける人
    5. 素直な性格をしている人
    6. 努力できる人
  6. 未経験からエンジニアを目指すメリット6つ
    1. 他の業界よりも平均年収が高い
    2. 人材が圧倒的に不足している。
    3. ソフトウェアエンジニアとしての将来性が安定している
    4. 年齢を重ねても働くことができる
    5. わかりやすいスキルをつけることができる
    6. エンジニアのスキルは、会社をまたいでも使える
  7. 未経験からエンジニアになるために必要な心構えや知っておくべきこと3つ
    1. エンジニアになった後も、そこからずっと勉強し続ける必要がある
    2. 未経験からエンジニアになった直後は、ほぼ間違いなく活躍できない
    3. 独学やプログラミングスクールでの勉強は最小限にし、出来る限り早くエンジニアになること
  8. 未経験からエンジニアに転職するための5ステップ
    1. プログラミングのスキルを身につける
    2. ポートフォリオを作る
    3. 自分でWebサービスなどを立ち上げる
    4. 自分のスキルの棚卸しをする
    5. 志望動機を考える
  9. 未経験からのエンジニア転職を失敗しない方法4つ
    1. 社会人としての基本スキルを磨く
    2. エンジニアに関して、正しい知識を身につけておく
    3. 応募している会社のやっていることを正しく理解する
    4. 転職をする覚悟を決める
  10. 未経験からエンジニアになった後にやるべきこと3つ
    1. エンジニアに関して、そして会社のやり方や文化を理解する
    2. 自分の目標とする人を見つける (スキルの高いエンジニアを見つける)
    3. エンジニアとしてひたすら頑張る
  11. 最後に
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この記事の信頼性

僕は新卒でメーカーにエンジニアとして入社しました。

そこでは、

 周りの人がデキる人が多く、全く仕事についていけずにきつい

という経験をしました。

本当に大変で何度も会社を辞めようと思ったので、未経験からエンジニアになるときのきついポイント人一倍、理解していると思っています。

さらにエンジニア以外にも、UIデザイナーやプロジェクトマネージャーとしても数年ずつ働いてきました。
ですので、「純粋な未経験エンジニアとしての辛さ」以外にも、「ソフトウェアプロジェクト全体から見たエンジニアのつらさ」という部分に関しても解説することができます

この記事を読むメリット

この記事を読むことで、未経験からエンジニアになるときにきつい、以下のポイントを理解することができます。

 この記事を読むと分かること
・未経験からエンジニアになるときに、具体的にきついポイント
・そのきついポイントを乗り越えるための具体的な手段

ここから、この詳細に関して1つずつ説明していきます。

未経験からエンジニアになったときの、きついポイント6つ

未経験からエンジニアになったときの、きついポイント6つ

スキル的についていけず、きつい

特に未経験からエンジニアになるときは、周りの人にスキル的についていけずきつい、と思うことがあります。

まず、プログラミングの勉強をしているときとは比べ物にならないくらい、プログラミングができる人がいるという事実に衝撃を受けます

そして、未経験からエンジニアに転職した場合は、

エンジニアとして転職できたんだし、自分のスキルは一定以上のレベルがあるはずだ

と思ったりします。

 僕の場合も、学生のときにプログラミングを独学で勉強していたので、多分にもれず、「ある程度プログラミングができる」と思っていました。

ただ、実際に入社してみると、周りは何年間もエンジニアをやっているような人たちと机を並べて仕事をすることになります。
そういった人たちには、プログラミングのスキルだけでなく、その他のITスキルなどを含めてまったく叶いません。

場合によっては他の人が2, 3時間で終わる作業を、自分だけ1週間かけてもできない・・・なんてこともあります

こうなると、仕事ができない自分が惨めな思いをしますし、チームに貢献できてない申し訳なさ、という気持ちも出てきます。

チーム構成によってはスキルが身につかず、づらい

特にスキルがないうちは、周りに優秀で教え上手な人がいないとスキルが伸びづらいことがあります。

これは、プログラミングが

 何となく動くものは、作れてしまう

という性質があるためです。

特に製品に使われるソースコードでは、動くだけではなく、

・可読性
・メンテナンス性 

こういったものも考慮する必要があります。

未経験や初心者のうちは、

可読性の高いソースコード
メンテナンス性の高いソースコード

このように言われても分からないのではないでしょうか?

ですので、未経験や初心者のエンジニアにとって、他の人からのコメントが非常に重要です。

ただ、プロジェクトの規模が小さい、

リーダー: 1人
プログラマー: 1人

のような少人数のチームの場合、一人あたりの負荷も高く、ソースコードもあまり実施されない傾向にあります。

結果として、「いい設計が何か?」という大事なものを理解するタイミングがなく、エンジニアとしてのスキルが伸びづらい、というつらさがあります。

他のエンジニアとの兼ね合いがきつい

他のエンジニアとの兼ね合いがきつい

大きなシステムの開発プロジェクトの場合は、必ず他のエンジニアと一緒になります。

そんなプロジェクトでは、1つのものをスムーズに作るために、ある程度のコミュニケーションが発生します。

具体的には、

APIの使い方について
システムの設計について
不具合の対応方針 

こういった内容の相談を、他のエンジニアとすることになります。
1つひとつで非常に細かい内容が多く、認識齟齬があると致命的な手戻りになる可能性があります。
なので、相手の言っていることを理解しつつも自分の考えをしっかりと主張する必要があります。

プログラミングは1人でやれるものという印象があるかもしれません。
ただ、実際は決してそんなことはありません。

もしあなたが

完全に1人で、もくもくと作業をやりたい!
誰にも関わりたくない!

という考え方であれば、こういったやりとりがきつい可能性があります。

プロジェクト内関係者との兼ね合いがきつい

ソフトウェアプロジェクトの中には、エンジニア以外にも、

・プロジェクトマネージャー
・企画担当者
・仕様担当者
・ビジネス担当者

など、多くの人が一緒に働いています。

どのプロジェクトもある程度は共通の役割を持っているのですが、

・会社ごと、部署ごと
・プロジェクトごと
・その人ごと

これらに応じて、やり方が変わってきます。

具体的には、

・どこまでエンジニアに任せるか?
・レポートや共有ミーティングをどのくらい必要とするか?
・エンジニアをどのくらい信頼するか?
・ソフトウェアに対してどのくらい造詣が深いか?

このようなところが違います。

エンジニアもその状況に応じてやる内容を変えていく必要があります。

そういった関係者との棲み分けがうまく機能すれば問題ありません。
ただ、もし相性が悪い場合は、日々のプロジェクト進行のストレスになる可能性があります。

スケジュールのしわよせが来て、きつい

実際のソフトウェアプロジェクトには、

何を作るか?を決めるのに時間がかかってしまった。
けど、リリース日はずらせないからエンジニアのみなさん、よろしくね!

このような状態が頻繁に発生します。

※というか、ほぼ全てのプロジェクトがこんな感じです。

こんなプロジェクトで最終的にしわ寄せが来るのは、エンジニアです。

エンジニアは、仕様を決めるまでに時間がかかった分をとりかえすために頑張ることになります。

また、場合によっては決まっていた仕様がクライアントの都合などで変更されることもあります。

そうなると、エンジニアは途中まで作っていたものを一部破棄して、再度作り変えることになります。

「作り直し」は何故起こるか?
これは「仕様変更」と言われ、エンジニアに非常に嫌われる状態です。
原因としては、以下のように様々な可能性があります。
・顧客の会社の中で何か判断が変わった
・ビジネスの状況が変わった
・競合他社が同じようなサービスを先に出してきた
など・・・

この「作り直し」は割と頻繁に起こります。

ですので、分かる範囲で、エンジニアもあらかじめ対策を講じていることが普通です。

具体的には、

最初の設計段階から、どのような変更がありそうか?というのも見越した設計や開発を行う

このような対処をすることになります。

予想の範囲内であればダメージは小さいのですが、それを超えた変更の場合、大きな作り直しになることもあります。

サポート的な役回りをさせられてしまい、きつい

特に未経験からエンジニアになった直後は、一人前のパフォーマンスを出すことができないかもしれません。

そんなときにあなたに与えられる仕事が

実際のプロジェクトではなく、サポート的な役回り

になります。
つまり、本番プロジェクトではなく、そのサポート的な役割になります。

具体的には、以下のような内容を依頼されることがあるでしょう。

・社内の開発者の効率を上げるためのツールづくり
・プロジェクトの状況をとりまとめて報告するための資料づくり

エンジニアとしてプログラミングをやっていきたい!

と思っている人ほど、現実と理想のギャップに苦しむことがあるかもしれません。

 ちなみに僕のケース
僕もまさにこの状態でした。
新卒でエンジニアになった後は、社内ツールづくりなどをやっていました。
実際のプロジェクトに関われない悔しさはあるものの、自分の実力が足りなかったため、勉強の時間だ、と割り切って仕事をしていた記憶があります。

未経験からエンジニアになったときの「きつい」を回避するための5つの手段

未経験からエンジニアになったときの「きつい」を回避するための5つの手段

ここまで紹介してきた「きつい」を回避するための具体的な手段を3つご紹介します。

手段は大きく分けて3つあります。

「きつい」を回避するための3つの手段
・1: より深いプログラミング力を持つ
・2: プログラミング以外の開発全般のスキルを持つ
・3: ソフトウェアプロジェクトで必要な「先を見通す力」をつける

この3つは、エンジニアとしてやっていく上では必要不可欠のスキルになります。

ここからそれぞれの内容を具体的に説明していきます。

より深いプログラミング力を持つ

これは当然といえば当然のことですが、最重要となる部分です。
より高いプログラミングの力をつけるには、エンジニアとして最も基本的なスキルになります。

プログラミングスキルを伸ばす方法は、以下の2つに分別されます。

プログラミングスキルを上達させる3つの方法
A: 勉強する (独学やプログラミングスクールに通うなど)
B: 実際の案件をこなす上で覚えていく

プログラミングの勉強をする

特にエンジニアになる前は、プログラミングスキルを身につけるにはこの方法がメインになるでしょう。

そして、エンジニアになった後でも勉強は、エンジニアとして当然やるべき努力となります。

 僕の知っているエンジニアの事例
彼らは「趣味がプログラミング」というくらい、プログラミングが大好きな人が多いです。
仕事が終わった後も、家でプログラムを書いている人も大勢います。

独学で勉強する

独学は、プログラミングスキルを身につける上で一番ベースの活動になります。

・どんなにいいプログラミングスクールに通っても
・どんなに周りの人が優秀な現場に配属になっても

独学をしないと、スキルが伸びません。

独学では、何かテキストに沿って写経するのもいいですが、一番のオススメは、

自分の好きなものを作ること

です。
そうした方が楽しい上、ゼロからプログラムを書く経験や、やりたいことを実現するために必要な技術が何か?という検討をすることができるためです。

プログラミングスクールに通う

今は有料のもの、無料のものを含め本当に多くのプログラミングスクールが出てきてますね。

どこを利用するか?はこの記事を読んでいるあなた次第ではありますが、以下のような点を踏まえて比較してもらえればよいかと思います。

・プログラミングスクールで得られるものは何か?
・終わった後にどのような状態になっているのか?
・卒業生のリアルなコメントは何と言っているのか? 

ちなみに無料のプログラミングスクールに関してまとめた記事もありますので、そちらをご確認ください。

無料のプログラミングスクールについて
プログラミングスクールではありますが、半分は「人材斡旋業」です。
内定が出たらそれを断れない (断ると違約金が発生したりする)などの制約があるスクールもあります。
なので、無料のプログラミングスクールを選ぶ場合は、そういったデメリットもしっかりと理解した上で選んだください。

実際の案件をこなす上で覚えていく

実際の案件をこなす上で覚えていく

実際の案件は、リアルな戦場で、生きた題材をベースに訓練をすることになります。

そのため、

・独学やプログラミングスクールでは遭遇しないような状況に遭遇する
・独学やプログラミングスクールではないようなリアルな問題が起こる

このような「現場ならでは」の状況に対応する力も身につきます。

実際の案件は、プログラミングのスキルをつけるにはいい方法だと考えています。

もちろん、最初は「きつい」でしょう。

ただ、一度この「きつい」を乗り越えると、エンジニアとして普通にやっていけるレベルに成長できます。

また、実際の案件では他の人のソースコードを読む機会も多くあります。

その書き方を見たり吸収したりするのは、独学では決して得ることができない貴重な情報や経験となります。

プログラミング以外に対する知識を持つ

1つ目と相反するコメントのように見えますが、プログラミングだけがエンジニアではありません。

プログラマーは、実際のプログラミング作業の前後にも、以下のように、いろいろな作業をしています。

・どのように作るかを考える
・作ったものを他の人と共有する
・作ったものが問題ないかをテストする

こういったタスクは、プログラミングができるだけではこなすことができません。
具体的には、以下のようなスキルが必要です。

プログラミング以外でつけるべき知識
・gitコマンドを使えるようにする
・設計図を書ける/読めるようにする
・テストコードを書けるようにする
・継続的インテグレーションのツール (Jenkinsとか)を使えるようにする

ですので、こういった知識もつけられるように勉強しておくと、さらにエンジニアとしての活躍に一歩近づきます。

より広い視点を持つ

プロジェクトは、エンジニア1人では動かせません。他の人との協同があってこそです。

ですので、エンジニアだけではなく、以下のような関係する人の状況などを理解して動くことができれば、「一歩先を行く」エンジニアになることができます。

・プロジェクトマネージャー
・デザイン担当
・品質保証の担当、などなど・・・

こういった「他の人とのことも考えた上で動く」という経験は、エンジニアになる前からつけることができます。
ですので、現在のあなたの仕事の中で、こういった経験を意図的に積むようにすると、エンジニアになった時にも活かすことが出来ます。

広い視野があれば、

ちょっとこのプロジェクトの状況はヤバそうだぞ

というところが分かるようになり、前もって対策を打つことができるようになります。

未経験からエンジニアになって活躍できる人の特徴6つ

未経験からエンジニアになって活躍できる人の特徴6つ

ここまでは「未経験からエンジニアになったときのつらさ」や、その対策を説明しました。

ただ、あなたが必要なのは、「エンジニアのつらさを避ける」以外にも、「活躍したい」と思っていますよね?

そこで、続いて未経験からエンジニアになったときに活躍できる人の特徴を説明していこうと思います。

プログラミング以外の社会人としての基礎スキルがある人

エンジニアも社会人です。
ですので、基本的な社会人としての基礎スキルは必要です。

「プログラマーだから他の人とのコミュニケーション能力は低くていい」

なんていう人もいますが、実際は、エンジニアやプログラマーは、かなりの頻度で他の人とやりとりをします。

もしあなたの言っていることが分かりづらかったり、他の人の言ってることを理解できない場合、どんなにエンジニアとして優れたスキルを持っていても、

「この人、大丈夫かな・・・」

というような心配をされるようになります。

エンジニアになって活躍するためには、ここで挙げたコミュニケーション能力の他、スケジュールのマネジメントスキルなど社会人として活動するのに必要なスキルは必須です。

プログラミングスキルがある人

大前提となるスキルですが、「プログラミングスキルがあること」は、エンジニアになって活躍できる大事な条件です。

もちろん、エンジニアにはプログラマーとしてプログラミング以外の仕事をしている人もいます。

ただ、プログラミングの知識はエンジニアとして働く上で、最も根本的なスキルです。

プログラミングの知識を持っているのと持っていないのとでは、以下のようなものが段違いに変わってきます。

・システムや他のエンジニアに対する理解度
・お客さんに説明するときの説得力

プログラミングスキルは、エンジニアとして最低限必要となるスキルです

他のエンジニアと違って何か得意なものを持っている人

特に未経験からエンジニアになった直後は、エンジニアとしてのスキルが他の人に比べて見劣りする可能性があります。

そんな中でも活躍できるためには、「エンジニア関連以外で、あなたの得意なスキル」を持っていると、より活躍しやすいでしょう。

例えば、あなたが危機察知能力に優れているとすると、「エンジニアの中で見えているリスクを洗い出してプロジェクトマネージャーやプロジェクト責任者にレポートする」という活動ができます。
この活動は、他のエンジニアにはできない価値となります。

その他にも、過去に営業として活躍した経験があるのであれば、「今の状況をお客さんに分かりやすくまとめて説明する資料を作る」など、「あなただからできる」活躍の方法はあります。

周りの人とうまくやっていける人

エンジニアは常に周りの人と協調して動く必要があります。
企画担当と要件の話をしたり、プロジェクトマネージャーとスケジュールの話をしたり、毎日本当にいろいろな会話をします。

そんな中、自分の意思ばかりを押し通しすぎると

「この人、めんどくさい・・・」
「このひと、プロジェクトのことを理解してないんだな」

というように思われてしまう可能性があります。

素直な性格をしている人

未経験からエンジニアになった直後は、周りにいるはエンジニアという意味でも、その会社にいる長さという意味でも、全員先輩です。

ですので、あなたよりも周りの人の方が詳しいこともたくさんあると思います。
分からないことがある場合は、素直に質問したり、周りからのアドバイスを素直に受け取れる性格は重要です。

せっかく周りの人が教えてくれたりアドバイスをしてくれてるのに、

「オレの方が優秀なんだし、アドバイスとか要らない」

このような態度をしていると、段々と周りの人から意見やアドバイスをもらえなくなってしまいます。
結果として、エンジニアとして活躍できる場も減ってしまうでしょう。

努力できる人

努力できる人

エンジニアになったらプログラミングなどの勉強は終わり!・・・ということはなく、勉強はエンジニアになった後も継続して続ける必要があります。

特にエンジニアはその性質上、常に新しい技術を追っていく必要があります。

平日の昼間は会社での仕事でほぼ時間がないと思われるので、仕事が終わった後や土日にこういった勉強をすることになります。

特にエンジニアになった直後は大変だと思います。
ただ、優秀なエンジニアはほぼ間違いなく一人でこういった勉強をしたり、勉強会に出席していたりします。

エンジニアとして活躍したい場合は、「エンジニアとしての勉強はずっと続くもの」だと理解しておきましょう。

ここでまとめた以外にも、エンジニアとして必要なものは、以下の記事にまとめています。
もし詳細を知りたい場合は、こちらの記事も読んでみてください。

未経験からエンジニアを目指すメリット6つ

続いて、そんなエンジニアを目指すメリットに関して説明しましょう。

他の業界よりも平均年収が高い

エンジニアの平均年収は542万円となっています。

※参考: DODAの平均年収ランキング2020

日本人全体の正社員の平均年収は、DODAの平均年収ランキング2020では「409万円」です。
つまり、エンジニアとしての平均年収をもらえれば、日本人全体の平均より150万円くらい高い年収をもらうことができることになります

年間150万円はかなり大きいですよね。

人材が圧倒的に不足している。

今、IT業界はどこもエンジニアの人材不足になっています。
さらに、2030年には最大79万人の人材不足になる可能性もあり、今後も引き続きニーズが高いことが予想されています。

特に現在はコロナ禍の影響で求人が減っている業界もある中、エンジニアは今、注目の職業だと言えるでしょう。

ソフトウェアエンジニアとしての将来性が安定している

現在GAFAMなどのIT企業が世界を席巻しています。
そして、中国からはバイドゥ、アリババやテンセントなどのIT企業が勢いを増しています。

こういったトレンドから、今後、ソフトウェアが世の中の中心として動くトレンドは、少なくともこの先数十年間、変わらないでしょう。

そういう意味で(日本の企業がどれくらい頑張れるか、という話はありますが)ソフトウェアエンジニアという職種自体は今後も安定しており、食いっぱぐれることはないでしょう

年齢を重ねても働くことができる

例えば介護やトラックの運転手などの肉体労働系の仕事の場合、40代にもなると、肉体的に段々ときびしくなってくるでしょう。
一度腰を壊してしまうと、それ以降の仕事に影響が出た、という話はよく聞きます。

一方でエンジニアは基本的にデスクワークが中心となり、比較的身体を壊す心配は少ない職業と言えるでしょう。

ですので、50代、60代になっても継続して働き続けることができます。

とはいえ、トレンドは刻一刻と変わり続けるので、(すでに説明した通り)継続して勉強し続ける努力は必要です。

わかりやすいスキルをつけることができる

エンジニアとして働くことで「プログラミング」や「ソフトウェアの設計」などのわかりやすいスキルをつけることができます

さらに、プログラミングやソフトウェア設計は会社やプロジェクトの状況によっても考え方や、やるべきことが変わります。
ですので、どちらも突き詰めると非常に奥が深く、やればやるほど面白いですし、年収アップにつなげることができます。

エンジニアのスキルは、会社をまたいでも使える

1つ前の項目で説明した「プログラミング」や「ソフトウェア設計」のスキルは、そのまま他の会社でも使うことができます

特に事務系の作業に多いかと思いますが、仕事によってはやり方が会社独自のやり方を強制されてしまい、あまり他の会社で使えないものもあったりします。
そういった会社独自の作業に携わっている場合、何年間その会社にいたとしても市場価値を上げることができません。

一方で、エンジニアのスキルは、ほぼ全て、どの会社でも共通のものとなります。

ですので、1社目でスキルをつけて、2社目に転職して大幅年収アップ・・・といったことも可能になります。

未経験からエンジニアになるために必要な心構えや知っておくべきこと3つ

未経験からエンジニアになるために必要な心構えや知っておくべきこと3つ

ここまでで、エンジニアになって活躍出来る人と、エンジニアになることのメリットを説明してきました。

この章では、エンジニアになるために知っておくべきことや心構えを説明します。
これを知らずにエンジニアになると、「こんなはずじゃなかった・・・」なんてことになりかねません。

エンジニアになった後も、そこからずっと勉強し続ける必要がある

エンジニアになることがゴールではありません。
そこは、スタート地点です。

エンジニアは非常にトレンドや技術の移り変わりの早い業界です。

おそらくエンジニアになる前の今のあなたは必死で勉強していることでしょう。
エンジニアになった後もそれと同じくらい、勉強を続ける必要があります。

ただ、勉強を続けていれば段々と習慣化されて苦痛ではなくなってきます。
そして何より、勉強をするときのコツも少しずつ分かってくるため、勉強をするときの効率は少しずつ上ってきます。

未経験からエンジニアになった直後は、ほぼ間違いなく活躍できない

あなたがエンジニア転職したとき、周りにいる先輩は、すでにエンジニア歴が10年以上もあるような人たちばかりでしょう。
この10年の差はとても大きく、入社したばかりの頃は、圧倒的な差です。

おそらく、入社した直後、あなたはこう思います。

「ヤバい、自分、全然戦力にならない・・・。これだけ勉強してきたのに・・・」

ただ、そこでガッカリする必要はありません。
エンジニアとしてのキャリアが10年以上もあるんですから、当然です。

あなたも毎日コツコツと頑張っていれば、いずれはそういった状態になることができます。
特に辛いのは最初の1年間です。

腐らず頑張っていきましょう。

独学やプログラミングスクールでの勉強は最小限にし、出来る限り早くエンジニアになること

もちろん、独学やプログラミングスクールでの勉強は必要です。
ただ、独学やプログラミングスクールで勉強できる時間は、平日で1〜2時間、休日で3時間くらいが限界ではないでしょうか?

一方、すでにエンジニアとして働いている人は、毎日8時間くらいプログラミングをやっています。

エンジニアのプロとして働いている人の方がたくさんの時間をプログラミングにかけているので、いつまで経っても差は埋まりません。

もちろん、初心者の頃の方が伸びる速度は早いので、実際、最初の頃は少しずつ差が縮まります。
ただ、ある程度のレベルになると実践的なプログラミングをしないと、成長のスピードが遅くなってきます。

ですので、ある程度独学やプログラミングスクールで勉強した後は、出来る限り早いタイミングでエンジニアになるための転職活動などをするようにしましょう

未経験からエンジニアに転職するための5ステップ

未経験からエンジニアに転職するための5ステップ

続いて、この章ではエンジニアに転職するときの方法を紹介します。
この章を読むと、未経験からエンジニアに転職するときのステップを理解することができます。

プログラミングのスキルを身につける

まずは、全ての基本となるプログラミングを勉強しましょう。

プログラミングの勉強は独学したりプログラミングスクールに通ったり、いろいろな方法があります。

おそらく初心者の頃はこういったところにも迷ってしまうと思うので、以下の記事にプログラミング学習の始め方をまとめました。
プログラミングの学習方法に迷っている場合は、こちらの記事を読んでみてください。

ポートフォリオを作る

未経験エンジニアの場合は、面接官には、

「どのくらいのスキルがあるの?実務経験ないんでしょ?」

という目で見られます。

ですので、現時点でのあなたのスキルをアピールすることが非常に重要です。

プログラミングスクールで作るポートフォリオは、こういった場面で活躍します。
ポートフォリオを見せることで、あなたのスキルを証明することができたり、あなたがやった工夫ポイントをアピールすることができます

自分でWebサービスなどを立ち上げる

ポートフォリオと同じような理由ですが、自分でWebサービスを立ち上げるのも、あなたの実力を面接官にアピールするのに効果的です

Webサービスを立ち上げるときには、バックエンドの知識も必要になるので、ポートフォリオよりも若干難易度が上がるかもしれません。
ただ、頑張って立ち上げるだけの価値はあると思います。

何故Webサービスを立ち上げるとよいのか?
Webサービスを立ち上げるときは、プログラミングスクールで教わっている通りにプログラミングをするだけでは完成しないですよね?
何かしら、あなたオリジナルな要素を苦労して開発しているはずです。

面接官は「苦労して開発した経験」を通じて、本当のスキルが身につくことを知っています。
ですので、Webサービスの立ち上げは面接の場で非常に効果があります。

自分のスキルの棚卸しをする

未経験からエンジニアを目指すときは、どうしてもプログラミングのスキルで、エンジニア経験者に比べて見劣りしてしまいます。

そこで、エンジニアとしてのスキル以外に、これまでやってきたことの中で、あなたの強みを活かせるものをしっかりと考えておきましょう

「他のエンジニアにはできないけど、あなたは得意なこと」を見つけることができれば、それをしっかりとアピールすることが重要です。

このスキルの棚卸しに関しては、以下の記事でまとめているので、こちらもあわせて読んでみてください。

志望動機を考える

特に未経験からエンジニアになるときは、エンジニアとしての経験がこれまでない分、不利になります。
ですので、志望動機で余計減点をされないことが大事です。

「何故その会社がいいのか?その会社を選んだ理由」
「今からエンジニアになりたいと思った理由」

こういったものをしっかりと考えておくようにしましょう。

スキルの棚卸しや志望動機など、未経験からのエンジニア転職の方法に関しては以下の記事にまとめています。

「自分の強みって何だろう?志望動機ってどう書いたらいいんだろう?」

こう思っている場合は、この記事も読んでみてくださいね。

未経験からのエンジニア転職を失敗しない方法4つ

未経験からのエンジニア転職を失敗しない方法4つ

続いて、この章では未経験からエンジニアを目指すときに失敗しない方法を説明します。
ここに書いてある内容を理解することによって、効率よくエンジニアになれますし、変に悩む時間を減らすことができます。

社会人としての基本スキルを磨く

あなたが転職してエンジニアになる場合、プログラミングの勉強や転職の準備と同時に、社会人としての基本スキルを磨いておくようにしましょう

社会人としてのスキルは、エンジニアになってももちろん必要です。
その上、エンジニア転職をするまでの間、あなたが現職で働いている間にも活かせるものになります。

例えばコミュニケーションスキル、ロジカルシンキング、プレゼンテーションなど、いろいろとあります。
こういったスキルを、現職の仕事をこなしながら身につけておきましょう。

エンジニアに関して、正しい知識を身につけておく

エンジニアに転職して「失敗した・・・」と思う理由のほとんどは、「エンジニアって予想してたものと違った」という、エンジニアに対する理解の浅さが原因です。

「何となくカタカタとPCを操作する仕事なんでしょ?」

こういった浅い理解ではなく、

・エンジニアは何をしているのか?どういった点が良いのか?どういった点が辛いのか?
・エンジニアの仕事はどういった仕事があるのか?(自社開発、受託開発など)

こういった基本情報をきちんと理解しておくようにしましょう。

応募している会社のやっていることを正しく理解する

1つ前ではエンジニアに対する理解度を深めてください、という説明をしました。

それと同じくらい大事なのが、「応募しようとしている会社で、エンジニアとしてどのような仕事をするか?」を正しく理解することです。

応募しようとしている会社の募集要項に書かれている内容を正しく理解できていますか?

もし募集要項を理解できていない場合、

・そもそも書類選考や面接のときに間違った自己アピールや志望動機を説明してしまい、内定をもらえない
・内定をもらえたとしても、実際に働き始めたら「あれ、想像してたのと違った・・・」となってしまう

こういった状態になります。

基本的に応募する会社でやる業務内容は、募集要項を見るのが一番です。
もし分からない場合は、その会社のカジュアル面談や説明会、あるいは一次面接にてすり合わせをしましょう。

転職をする覚悟を決める

最後は精神論みたいな内容になってしまいますが、「エンジニアに転職するぞ!」という覚悟を決めるのも大事です。

「本当にエンジニアになっていいのかな?」
「今の仕事の方を続けた方がいいかもな?」

こういった不安は誰しも持っています。
特に未経験からエンジニアにチャレンジする場合、そう思って当然でしょう。

こういった不安がある場合、エンジニアを目指す前にしっかりと悩むことは重要です。
ただ、一度「エンジニアになる!」と決めたらまっすぐにその道に向けて進むようにしましょう

そうしないと、

・悩みながら勉強しても身が入らず、いつまで経ってもスキルが上達しません
・その状態で転職した後、仮に何か辛いことがあった場合「やっぱりやめておけばよかったかな・・・」と思ってしまう

このように、正解のない問いに対して悩んでしまうことになります。

ですので、まずはしっかり悩みましょう。
そして、一度方向を決めたのであれば、その道でやりきりましょう。

もしチャレンジしてみて「これはどうしてもダメだ・・・」と思ったのであれば、そのときに再度方針転換すればOKです。

 僕のケースの紹介
そういう僕も過去、エンジニアとしてうまくいかず、一度UIデザインの経歴をはさみました。
その後再度エンジニアにチャレンジしたという経験があります。
ので、実体験に基づいたアドバイスです。

ちなみに現職にとどまるか、エンジニアにチャレンジするかを迷う場合は、いろいろな観点で○✕表を作ってみることをオススメします。

・今後のやりたいこと
・スキルがつくか
・年収
・会社の安定性
・世間体

などなど、いろいろな観点があるかと思います。

あなただけの比較表なので、全て本音で書いてみましょう。

未経験からエンジニアになった後にやるべきこと3つ

未経験からエンジニアになった後にやるべきこと3つ

最後に、あなたがエンジニアになった後、転職した先の会社でやるべきことをお伝えします。
その会社でうまくやっていくためにも、あなたのエンジニアとしてのスキルを伸ばすためにも非常に重要な内容です。

エンジニアに関して、そして会社のやり方や文化を理解する

特に未経験からエンジニアになる場合、エンジニアの職種もその会社も初めてになります。

すでにエンジニアとして働いていた人の場合は、「エンジニアとは何か?」をすでに理解しているので、転職先の会社の文化を知るだけで問題ありません。

一方、未経験からエンジニアになる場合は、同時に「エンジニアとして働くとはどういうことか?」を理解する必要もあります

正直、エンジニアとして働きながらこれらを理解するのは非常に大変です。

おそらく最初の半年くらいはかなりしんどい思いをするかもしれません。
とはいえ、エンジニアに関して、そしてその会社のやり方や文化を理解しないと、いつまで経っても使えない人、空気の読めない人のままです。

「ようやくエンジニアになったのにまだ大変なのか!?」と思われるかもしれませんが、このハードルを超えると、エンジニアとして普通に働けるようになるので頑張りどころです。

自分の目標とする人を見つける (スキルの高いエンジニアを見つける)

エンジニアとしてのスキルが伸びるかどうかは、もちろん独学をすることも重要です。
その一方で、「あなたが手本とする人がいるかどうか?によってもかなり変わってきます。

あなたが入社した会社で、同じチーム、あるいは同じプロジェクトに「この人はすごいな」と思う人がいないか探してみてください
もしいれば、その「すごい」と思うポイントを真似するようにしてみましょう

特にプログラミングやソフトウェアの設計をする部分は、かなりのノウハウの塊です。
「すごい人」は、あなたが独学でやっていても気づけないような知識や知恵を持っている可能性があります。

ですので、そういう人がいたらガシガシ、知識を吸収するようにしましょう。

これをやるかどうかで、エンジニアとしてのスキルの伸び率が全く違います

エンジニアとしてひたすら頑張る

最後は精神論のような感じになってしまいますが、エンジニアになった後1年くらいは、がむしゃらに頑張る必要があります。

おそらく最初は、あなたの今のスキルでは全く戦力にならないことに気づき、ショックを受けることもあるかと思います。
ただ、そこからひたすら頑張ることで少しずつ、周りの人のレベルに追いついていきます。

結果的に、1年間くらいそれを頑張ることができれば、ちょっと前まで未経験だったことがウソなくらい、立派なエンジニアに成長することができます

最後に

この記事は未経験からのエンジニアがきついポイントとそれを乗り越える方法をご紹介しました。

エンジニアになって具体的なつらいポイントを理解した上で、プログラミングの勉強や転職活動に集中していただければと思います。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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