【未経験の学生でもOK】エンジニアインターンの簡単な探し方を紹介!

エンジニアインターンの探し方 転職対策
エンジニアインターンの探し方

こんにちは。

この記事を読んでいるあなたは、

「エンジニアのインターンに参加したいけど、どうやって探したらいいんだろう?」
「エンジニアのインターン案件を紹介しているサービスがたくさんあるけど、どれを使ったらいいんだろう?」

このように思っているのではないでしょうか?

そこで、この記事では以下のような内容を紹介します。

この記事を読んで分かること
・エンジニアのインターンを探す方法4つが分かる
・代表的な「エンジニアのインターンを検索出来るサービス」8つの特徴と、あなたが使うべきサービスがわかる

この記事を読み終わる頃には、エンジニアインターンの探し方の全体像や探し方に関して、一通り理解できている状態になります。

いいインターン案件を逃さないためにも、最後まで読んで、しっかりとインターンの探し方を理解してくださいね!

(前提)エンジニアのインターンに参加するために必要な情報

この記事は、

・インターンとは何か?
・エンジニアインターンで何をするか?
・未経験でもエンジニアインターンに参加できるか?

こういった情報が分かっていると、さらに理解が深まります。

もし、

「インターンって何・・・?」

という場合は、以下の記事も読んでみてください。
エンジニアインターンに必要な情報の全体像を理解していただくことができます。

エンジニアのインターンを探す方法4つ

それでは早速、エンジニアインターンの探す方法から紹介します。

就職サイト (インターン用のサイト含む)

マイナビやリクナビなどの就職サイト、そしてinfraインターンなどのインターン専用サイトなどで調べる方法になります。

これらのサービスであれば場所、時間、勤務内容などの条件で絞ることができます
ですので、インターンに行きたいと思った場合は、まずこういったサービスに登録して全体像を掴むことをおすすめします。

こういったサービスを使うと、複数のインターン案件を比較できるため、あなたに一番あった企業を選ぶことができます

企業ウェブサイト

企業によっては、ウェブサイトでインターンの募集をしているところもあります。
もしあなたが行きたい企業がある場合は、その企業のウェブサイトを見てみることをオススメします。

ウェブサイトから説明会を申し込める場合もあります。
説明会に参加することで、企業の雰囲気を知ることができたり、不明点を手軽に確認することができます。

大学経由

大学によっては、つながりの深い企業からインターンの募集案内が届いていることがあります。
つながりさえあれば大手企業からの案内が来ていることもあるため、一度大学の教務課(大学によって呼び方は異なります)に問い合わせてみましょう

大学に来ている求人は「推薦」枠であることもあるため、場合によっては他大学の学生よりも有利に選考を進められることもあります

インターンシップ合同説明会

就職と同じように、大きいホールなどで多くの企業がインターン生に対して説明をする場になります。

いろいろな企業のインターン情報を一日で収集できること、そしてこれまで知らなかったような企業に会うことができるため、インターンに行く前に一度訪問してみることをオススメしましょう。

ただ、あまりに多くの企業の情報が見れてしまうため、情報収集をした結果混乱してしまうこともあります。
合同説明会に参加する場合は、事前に「インターンを参加する上で大事にしたいこと / 譲れないもの」を明確にしておくとそういった混乱を防ぐことができます。

エンジニアインターンを探せるサービス8つ

それではここから、就職サイト・インターン用のサービスに特化して説明してきましょう。

一言で「就職サイト・インターン用のサービス」と言っても、いろいろな特徴をもったサービスがあります。

ここから、それぞれのサービスの概要や、応募すべき人の特徴を説明していきます。
使うサービスに正解はありません。
あなたの使い方や志向に合ったものを選んでみてください。

Wantedly 【企業からのオファーの可能性あり】

Wantedly

・エンジニアのインターンは2,500件以上の案件数 (2021年6月時点)
・プロフィールが充実していれば企業からオファーが来ることもある
・各企業ごとの紹介ページが詳細なので、案件の内容をつかみやすい
・絞り込みの機能で「社長がプログラミングできる」「TechCrunchに掲載実績あり」などユニークなフィルタリングができる 

こんな人にオススメ
Wantedlyは新卒や中途採用にも使われているため、インターンのときにプロフィールを埋めれば、その後社会人になってもずっと使い続けることができます。
新しい求人サイトに登録するのも面倒・・・という人にはオススメです。
案件数が多いため、インターン募集の雰囲気を掴む意味で、ひとまずここに登録してみるのが良いです。

ゼロワンインターン 【推薦状をもらえるので就職活動でも有利に】

ゼロワンインターン

・2,200件以上の案件数 (2021年6月時点)。そのうち、東京都内の案件が1,800件
・長期インターンに特化した日本最大級のインターンシップ募集情報サイト
・超有名企業からベンチャー企業まで、日本最大級の長期インターン案件を取り揃えています
・3ヶ月以上勤務すると”社長の推薦状”という、その企業からの推薦状を書いてもらうことができ、就職活動のときにそれを企業が見てスカウトが届くことがある

こんな人にオススメ
東京都内の案件が多いので、東京近郊の人はオススメです。
また、”社長の推薦状”という、他の人からオススメをしてもらえる仕組みも就職活動に使えます。
長期のインターンに特化したサイトなので、インターンは長期!と決めている人は登録必須です。

infraインターン 【独自プログラミングスクール参加でインターン参加保証】

infraインターン

・3,500件以上の案件数 (2021年6月時点)。エンジニアはそのうち300件くらい
・Infraインターンを通して採用されたインターンシップに1ヶ月以上勤続すると、 返済不要のインターンシップ奨学金が支給される
・独自のプログラミングスクールを併せ持つ。現在「Web Programming」と「Data science」の2つが開催中。それらのコースに参加することで、インターンへの参加が保証される
・「職種」、「特徴」、「エリア」、「業界」から案件を探すことができる

こんな人にオススメ
「プログラミング未経験でなかなかインターンに参加できない・・・」と思っている人にオススメです。
案件の絞り込みでは、”週3日以下”などのこだわり条件を指定できるので、あなた好みの案件を探しやすくなっています。
プログラミングスクールで勉強をし、インターンで経験をしてエンジニア就職、という流れで就職につなげることができます、

インターンシップガイド 【地方在住の人に】

インターンシップガイド

・7,700件以上の案件数 (2021年6月時点)
・地方の案件も多いので、東京近郊以外に住んでいない人にもオススメ
・インターンに特化した情報サイト
・人気インターンシップの締め切りが分かるカレンダーがある
・長期のインターンシップの他、「短期」、「イベント」、「説明会」で検索でき、幅広いニーズで使うことができる

こんな人にオススメ
インターンシップガイドは地方の案件も多いので、地方に住んでいる人にオススメです。
また、「長期のインターンはどうしても都合が合わない」という人も、短期や説明会で検索することができます。
人気のインターンの締め切りが分かるカレンダーは会員登録をすることで利用できます。

マイナビ 【就職サイトの大手】

マイナビ: 就職サイトの大手

・就職サイトの大手。
・長期のエンジニアの案件は40件程度と少なめ。
・使い勝手は非常にいい。ただし、全業種を対象にしているので、エンジニアインターンの細かい条件での絞り込みができない。
・1日〜1週間程度の短めの案件が豊富

こんな人にオススメ
就職サイトの大手のマイナビです。
掲載されている案件は多いのですが、どちらかというと短期のインターン案件がメインです。
長期のインターン案件を探すのにはあまり向きませんが、短期に参加してみたい!という場合は登録しておいて損はないでしょう。
また、マイナビは新卒採用のときに利用する人が多いため、そこまで見越した上で登録しておくのもよいでしょう。

キャリアバイト 【独自の性格価値観診断を実施】

キャリアバイト

・1,100件以上の案件数 (2021年6月時点)。そのうち、エンジニアの案件は140件程度
・長期インターンに力を入れている
・身につくスキルなどから案件を検索できる
・性格価値観診断があり、職業選択やプロフィールの作成に活用できたり、性格価値観と合致した会社からスカウトが来ることもある
・長期インターン後に「ストーリー」と呼ばれる体験談を書くと、3,000円のアマゾンギフトコードがもらえる

こんな人にオススメ
身につくスキルから案件を検索したり、性格価値観診断などユニークな機能を持っています。
特に性格価値観診断はスカウトを貰える可能性もあるので、やっておいて損はないでしょう。
比較的案件の数が多めなのあり、長期インターンをやりたい人はオススメです。

エンジニアインターン 【利用するプログラミング言語で案件絞り込み】

エンジニアインターン

・30件程度の案件数と、それほど多くない (2021年6月時点)
・取り扱うインターンの種類は、長期インターンが多い。
・利用するプログラミング言語で案件の絞り込みをできる
・IT専門の採用コンサルタントによる、無料の個別就活相談サービスを受けられる

こんな人にオススメ
特定のプログラミング言語でインターンをしたい!と思っている人にはオススメ。
また、就職活動に向けて不安がある人も、コンサルタントに相談できるため、エンジニアインターンを使うとよいと思います。

JEEKインターン 【大学1, 2年からのインターン】

JEEKインターン

・150件程度の案件数と、それほど多くない (2021年6月時点)。エンジニアはそのうち15件前後
・大学1, 2年からのインターン案件の扱いあり
・インターシップや就職活動全般に向けて、企業選定、エントリーシート添削、面接対策などキャリアを支援するイベントを実施
・長期インターンに合格した場合、インターン支援金として最大6,000円を支給

こんな人にオススメ
大学1, 2年から受け入れている案件が多いので、大学1, 2年の人にオススメです
インターンシップ以外のサポートも充実しており、企業の選び方やエントリーシートの採点などを手伝って欲しい場合、JEEKインターンに登録してみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事では、エンジニアインターンの探し方に関して説明しました。

インターンは就職を有利にしたり、あなたのエンジニアとしてのスキルを一気にアップさせるために非常に有効な手段です。
特にエンジニアの長期インターンは。給料を貰いながら現場で働くことができるため、絶対に参加すべき!ものです。

インターンに参加している間は他の学生の人よりも、少しだけ大変になると思います。
ただ、そこでの苦労は、あなたのスキルや経験になりますし、何より就職活動での強い武器になります。

ここまでで紹介したような探し方を使い、インターンの案件を獲得しましょう!

この記事は以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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