未経験からのエンジニア転職で失敗する人の特徴【パターンを解説】

未経験からのエンジニア転職で失敗する人の特徴 転職対策
未経験からのエンジニア転職で失敗する人の特徴

こんにちは。

この記事を読んでいるあなたは、

・未経験からエンジニア転職をしたけど、失敗したくない。どうすると成功率を上げられるんだろう?
・未経験からエンジニア転職をして、うまく行っていない・・・どうしたらいいんだろう?

このように思っているのではないでしょうか?

未経験からのエンジニア転職の場合、分からないことばかりですし、いろいろなものが手探りだったりするので、こういった悩みもよく分かります。

僕も過去、エンジニアになったときは「本当につらい・・・」と毎日思っていました。

そこでこの記事では、あなたが未経験からエンジニア転職を失敗しないための、以下のような情報をまとめます

この記事を読んで分かること
・未経験からエンジニア転職をするときの代表的な失敗パターン
・未経験からのエンジニア転職における、失敗を回避するための方法
・すでに「エンジニア転職に失敗した」と思っている人がとるべき対策

この記事を読むことで、未経験からのエンジニア転職に失敗しないための対策や、失敗したと思っていてもリカバリーができる次の一手が見つかります!

  1. この記事の信頼性
  2. 未経験からのエンジニア転職で「失敗した」と思うパターン
    1. エンジニアになるための転職活動をしているが、なかなか内定が出ない
    2. エンジニアの仕事が想像していたものと違う
    3. エンジニアとして、周りについていけない
    4. 未経験からエンジニアになったときの給料が安い
    5. 仕事量や会議の数が多く、大変な思いをしている
  3. 未経験からのエンジニア転職における失敗を回避するための方法
    1. 自分がエンジニアになって何をやりたいか?を明確にする
    2. エンジニアの仕事がどのようなものか?を把握する
    3. 入社前に仕事内容に関して詳しく知っておく
    4. エンジニアとして入社するときの年収、そして年収の伸びを知っておく
    5. 地雷求人には手を出さないようにする
      1. 「誰でもできる簡単なお仕事です」を売り文句にしている
      2. 「アットホームな職場です」という記述がある
      3. 「未経験でも歓迎です」という記述がある
  4. もし「エンジニア転職で失敗した」と思ったときの対策
    1. エンジニアを目指していたときに持っていた目標を、もう一度思い出してみる
    2. エンジニアとしてその会社で働くことで、どのくらい年収が伸びるかを確認する
    3. 仕事量が多い
      1. 時期的に今だけ忙しい場合
      2. もしあなただけが忙しい場合
        1. あなたのスキルが高く、エース的な働き方ができているので、仕事が集中してしまうケース
        2. あなたの仕事が遅く、周りの人の仕事よりも長い時間かかってしまっているケース
    4. 会社が合わないと感じている
      1. もしエンジニアを辞めたい!と思った場合
  5. 最後に

この記事の信頼性

僕は新卒からエンジニアになりました。

そのときは、まさに「エンジニア未経験」の状態で飛び込んだわけですが、毎日非常に苦労していました。

 そのときに苦労したポイント
・周りのスキルについていけない
・エンジニアの仕事が想像と違った
・(なかなか仕事が進まないせいで)忙しい

などなど・・・。

ですので、未経験からエンジニアになったときの苦しみはわかっているつもりです。
また、この記事は僕自身の実体験をベースにしているので、この記事は信頼していただいてよいかと思います。

未経験からのエンジニア転職で「失敗した」と思うパターン

未経験からのエンジニア転職で「失敗した」と思うパターン

それでは早速、未経験からのエンジニア転職で「失敗した」と思うパターンを紹介します。

エンジニアになるための転職活動をしているが、なかなか内定が出ない

これは「失敗した」というよりは「挫折した」という表現の方がよいかもしれません。
ただ、実際、未経験からエンジニアを目指す人の大部分は、エンジニアになる前にあきらめてしまいます。

これは、中途採用で企業が求めている水準を超えられないことが原因です。

一般的に、中途採用をしている企業は即戦力を求めています。

そんな企業に対して未経験の人が応募しても、スキルや過去の経験不足ということで、書類選考で落とされてしまう可能性が高いためです。

ですので、未経験の人が転職で成功するには、何かしらの作戦が必要となります。
この作戦を知らないまま転職活動をすると、何十社受けてもなかなか内定がもらえないという状況になります。

エンジニアの仕事が想像していたものと違う

エンジニアに転職してみたものの、実際にエンジニアとして働いてみたら想像していたものと違った、というパターンです。

もちろん働いてみないと分からない部分はあるにせよ、エンジニアに対する調査不足が原因です。

具体的には、

・思ったよりもプログラミングをしている時間が短い
・クライアントの要望を聞くばかりで、自分のやりたいことができない
・プログラミング言語も自由に選べない
・プログラミングスクールで教えてもらった開発環境が使えない

といったような、様々なケースが考えられます。

エンジニアとして、周りについていけない

これは未経験からエンジニアになった場合、ほぼ全ての人が直面する問題ではないかと思います。

独学やプログラミングスクールで自分なりにしっかりとプログラミングを勉強してきた人ほど、

・あれ、自分のスキルが全然通用しない・・・
・周りの人の足を引っ張っている・・・

というところに愕然とします。

すでにエンジニアとして働いている人は、ここまで数年、十数年という単位で1日に10時間くらいプログラミングをしています。
一方で、あなたは数ヶ月、長くても一年くらいのプログラミング歴でしょう。

この差がとてつもなく大きな溝となり立ちはだかります。

また、独学やプログラミングスクールでは、現場で使うようなITのスキルを知ることはできません。

一方で現場でエンジニアをやっている人のIT全般のスキルは非常に高い人が多く、ツールや開発環境の使い方、不具合の修正方法など、あらゆる部分で力の差を痛感することになります。

未経験からエンジニアになったときの給料が安い

未経験からエンジニアになったときの給料が安い

特に未経験の人には、企業側もいきなり高額の年収を出すことはありません。

未経験の人にはそれ相応の金額になることが多いです。
おそらく、平均は300万円程度の年収になることでしょう。

この現実を知らないと、

エンジニアになったけど、年収が低くて大変・・・

ということにもなりかねません。

特にこれまである程度の給料をもらっていた人からすると、給料はかなり減るため、大変な思いをするかもしれません。

仕事量や会議の数が多く、大変な思いをしている

エンジニアは基本的に大変な仕事です。

特に納期や締切の直前になると、かなりバタバタします。
場合によってはかなり夜遅くまで働く必要があります。

業務時間中でも、のんびりとプログラミングをすればいいというわけではなく、

・その日のノルマ(こなすべきタスク)はある程度決められており、それを終わらせないとチームに迷惑をかける
・大勢のメンバーで構成されたチームの場合、一日の半分くらいはミーティングが入ることもあり、自分の作業時間がとれない。また、コミュニケーション疲れをしてしまうこともある
・仕様変更が頻繁に起こり、作っていたものが一瞬で台無しになる可能性がある

これがエンジニアの実情です。

特に、「一人でクールにプログラミングをしていればいい」と考えている人にとっては、現状は想像していたものとは大きく異なるものになっているかと思います。

未経験からのエンジニア転職における失敗を回避するための方法

それでは、ここまで説明してきた失敗をどのように回避するといいか?を説明していきましょう。
現在エンジニアを目指している人、すでにエンジニアになったけど大変な思いをしている人、それぞれの人が参考にできる内容になっていると思います。

自分がエンジニアになって何をやりたいか?を明確にする

自分がエンジニアになって何をやりたいか?を明確にする

まずは、あなた自身が、「エンジニアになって何をやりたいか?」をもう一度明確にしましょう。

このゴールがあると、多少辛いことがあっても乗り越えられるようになります。

その目標は、

・エンジニアになってお金を稼ぎたい
・エンジニアとして手に職をつけて、10年後は自分のスキルだけで食べていけるようになりたい

など、何でも問題ありません。

ただ、このゴールがブレてしまうと、何かしらの困難に直面したときに、

つらい・・・もうやめたい

というような考えになってしまいます。

また、「どのプログラミングの言語を選ぶか」もあくまで手段です。

「どのプログラミング言語を使うか」の前に、「あなたのやりたいことを実現するためのプログラミング言語選び」をするようにしましょう。

エンジニアの仕事がどのようなものか?を把握する

エンジニアの仕事は、「自分のやりたいようにやる」仕事ではありません。
もし「自由なプログラミング言語と開発環境で、自由に開発できる」と考えているのであれば、エンジニアになる前に仕事内容を正しく理解することをオススメします。

エンジニアの業務時間中には、企画内容や仕様に関する議論や、プロジェクトスケジュールに関する議論など、プログラミング以外の作業もたくさんあります。

また、独学やプログラミングスクールにいるときとは違い、開発言語や開発環境は指定されていることが多く、自由に選ぶことはできません。

言い換えると、

・自分のやりたい言語で、
・自分の好きな仕様で
・自分の作りたいように

作るのは、趣味の世界です。

エンジニアの仕事の基本は、

 ・会社やクライアントの要望に答えて、必要なシステムやアプリを作る

という作業になります。

ですので、そこで使う環境やプログラミング言語も、基本的に会社やクライアントに合わせる必要があります。 

エンジニアになってこの不整合に気づくと、すでに手遅れであることが多いです。
なので、エンジニアになる前に「エンジニアとはどういう職業なのか?」をきちんと把握しておくようにしましょう。

入社前に仕事内容に関して詳しく知っておく

入社した後、どのような仕事内容になるか?を確認しておくようにしましょう。

あなたがプログラミングをやりたいのであれば、当然プログラミングができる会社やチームであることが必要ですよね。

また、その他にも

こんなはずじゃなかった・・・

となる部分も合わせて確認しておきましょう。
具体的には、以下のような内容を確認しておくことをオススメします。

 入社して「こんなはずじゃなかった」とならないためのチェックポイント
・自社サービスか?受託か?
・新規サービスの立ち上げか?既存サービスの保守か?
・役割はプログラマーか?あるいはその他のテスターなどの可能性はあるか?
・チームでアサインされる役割は具体的に何か?
・入社後、数年後のキャリアプランはどのような感じか? (数年後の自分の姿を想像するための質問です)

このあたりが確認できれば、あなたの想像と大幅に違う役割であることは減らせるでしょう。

エンジニアとして入社するときの年収、そして年収の伸びを知っておく

エンジニアとして入社するときの年収、そして年収の伸びを知っておく

まず、内定の承諾をする前に、どのくらいの年収になるのか?はしっかりと把握しておくようにしましょう。
面接の場で確認できればベストですが、もしそれが厳しそうな場合は、ウェブで検索したりすることで、何となくの相場はつかめると思います。

また、入社後どのくらい伸びるか?は、「あなたがどれくらい活躍できるか」次第なところもあるので、おそらく会社は答えてくれないと思います。
また、面接の場ではなかなか聞きづらいこともあると思うので、事前にウェブでいろいろ検索してみることをオススメします。

もしこれから行く会社に、知り合いがいる場合
もしその会社に友達などがいるのであれば、その人にコッソリと聞いてみるのがよいです。
その会社で数年後の年収を知ることで、
・その会社に入って、ずっとそこでやっていけるのか
・その会社はエンジニア未経験の状態からエンジニアを経験するための踏み台として使う
このどちらの姿勢にするか?も固まってきます。

地雷求人には手を出さないようにする

特に未経験歓迎の求人には地雷案件が多い傾向にあるので、要注意です。
具体的には、以下のような特徴のある案件は地雷の可能性が高いので、気をつけましょう。

「誰でもできる簡単なお仕事です」を売り文句にしている

この文言が載っている場合は、本当に誰でもできる仕事である可能性がある。
例えば、アルバイトの人でもできるような、一日中ファイルをコピーしつづけるような仕事だったりします。
もちろんそういった仕事を望んでいるのであれば構いませんが、あなたが

・エンジニアとしてバリバリやっていきたい
・プログラミングもやっていきたい

このように考えているのであれば、こういった求人に手を出してはいけません。

「アットホームな職場です」という記述がある

何となくよさそうに見えますが、「社員同士、仲良くする必要があります」ということです。
つまり、結構ウェットな会社である可能性ががあります。
具体的には、社員旅行に行ったり、社員同士で遊びに行ったりなど、濃密な関係性になる可能性があります。
そういう会社が好きな人はいいですが、エンジニアを目指す人は全体的にそれほどウェットな関係を望まない人も多いと思います。
ですので、「仕事とプライベートを分けたい」という人には、この「アットホームな職場です」という求人はオススメしません。

「未経験でも歓迎です」という記述がある

この記述がある場合、以下の2つの可能性があります

1:  未経験でも優しく教えるから
2: 未経験でもできるような仕事しかないから

ですので、「未経験でも歓迎です」という求人に応募する場合、上記の1と2のどちらなのか?をしっかりと見極める必要があります。

具体的には、面接にて

・「どのような業務なのか?」を確認して、明確にプログラミングをできそうか?
・具体的にお願いしたい業務が決まっているか? (=雑用をお願いしようとしていないか?)
・教育体制が整っているか?

こういった点を質問すると、未経験でも優しく教えてくれる職場なのか?アルバイトでもできるような仕事だけをやらされるのか?を判断できます。

もし「エンジニア転職で失敗した」と思ったときの対策

もし「エンジニア転職で失敗した」と思ったときの対策

続いて、すでに「エンジニアとして転職したけど、失敗した・・・」と思っている人向けの内容です。

エンジニアを目指していたときに持っていた目標を、もう一度思い出してみる

もしあなたが未経験からエンジニアになった場合、元々考えていた目標があったはずです。
それをもう一度思い出してみましょう。

例えば、

・プログラミングのスキルを身につけて一生食べていけるようにする
・エンジニアとして年収を上げていく

などの目標があったのではないでしょうか?

人間は目の前の仕事に追われてしまったり、大変だったりすると、自分が元々持っていた目標も忘れてしまうことがあります。

ですので、「失敗した」と思う今だからこそ、目標を思い出してみましょう。

エンジニアとしてその会社で働くことで、どのくらい年収が伸びるかを確認する

もし「エンジニアになったけど年収が低い」と思うのであれば、「その会社で未経験からエンジニアになって数年間働いている人」に、年収の伸びを聞いてみるのがいいでしょう。

そうすると、あなたの数年後のおおよその年収も知ることができます。

こういった話は会社の人事や上司に聞いても答えてくれないと思われるので、「あなたと同じように未経験でその会社に入った人」にコッソリと聞いてみるのをオススメします。

その年収を元に、

・今あなたがいる会社でこの先数年間頑張るのか
・エンジニアとして別の会社に転職するのか
・あるいは、エンジニアを諦めてしまうのか

を判断するのをオススメします。

ちなみに、「エンジニアとして別の会社に転職をする」の選択肢を選ぶのであれば、改めて、あなたがエンジニアとしてここまでやってきたスキルや経験の棚卸しをする必要があります。

あなたはすでに「未経験エンジニア」から「エンジニア経験者」にグレードアップしているはずです。

ですので、

・エンジニアとしてどういった経験をしてきたのか?
・自分はどのようなことができるのか?

をフルに活かしてエンジニアとして転職活動をすることにより、年収をアップさせられる可能性が高まります。

仕事量が多い

仕事量が多い

仕事が多くて辛い・・・

こう感じている場合は、その状況を分析しましょう。

・時期的に、今だけなのか?それとも恒常的に忙しい状況が続いているのか?
・周りの人の業務量と比較して、あなただけ多いのか?

大きく分けると、この2つのパターンがあります。

時期的に今だけ忙しい場合

もし今だけ忙しいのであれば、もう少し待てば多少楽になることになります。

特に納期やスケジュールの締め切りが近づいているタイミングだと、エンジニアはどの会社でも忙しくなりがちです。
あなたが関わっているプロジェクトの現状について、昔からその会社にいる人に確認するのをオススメします。

もしあなただけが忙しい場合

もしあなただけが忙しい場合は、さらに以下の2つのパターンに分解が必要です。

1: あなたのスキルが高く、エース的な働き方ができているので、仕事が集中してしまう
2: あなたの仕事が遅く、周りの人の仕事よりも長い時間かかってしまっている

あなたのスキルが高く、エース的な働き方ができているので、仕事が集中してしまうケース

このケースの場合は、スキルを高めてもなかなか楽にはなりません。
仕事をこなせばこなすほど、次のタスクをお願いされることになるからです。

ただ、エース的な働き方であれば次の査定の時期には、上司にもアピールしやすいので、しっかりと成果をアピールするようにしましょう。

あなたの仕事が遅く、周りの人の仕事よりも長い時間かかってしまっているケース

一方であなたの仕事が遅く、周りの人よりも時間がかかるケースは、あなた自身の頑張りが必要です。
そして、未経験からエンジニアを目指す場合は、どちらかというとこちらに該当するケースが多いように思います。

エンジニアの仕事は簡単ではなく、普通レベルのエンジニアとして仕事をこなせるようになるまでにも、少なくとも一年くらいはかかるからです。

この場合は、もう少し、エンジニアとしての頑張りが必要になります。

仕事中にできるだけ頑張って成果を出せるようにするのはもちろんですが、自分の基礎スキルを上げるために、家に帰った後や土日にプログラミングの勉強をするなどの工夫はした方がよいです。

 あなたが行うべき努力について
多くのエンジニアもこういった努力は行っているので、家に帰った後や土日もかなり頑張る必要があります。
この状態からであれば、1年〜1年半、耐えられることができればある程度仕事をこなせるようになるかと思います。

会社が合わないと感じている

会社が合わないと感じている

もし今の会社が合わないと感じているのであれば、その「合わない」の原因を分析するようにしましょう。

合わないの原因は大きく分けて2つあります。

・会社や上司、チーム、あるいはそのメンバーと合わない
・エンジニアの職種自体が合わない

ですので、まずはこのどちらが合わないのか?を明確にするとよいでしょう。
特に未経験からエンジニアになったばかりのタイミングだと、過去の経験がないため、問題の本質を見極めづらいためしっかりと考える必要があります。

具体的な見極めポイントは、

・特定の苦手だと思う人がいるだけで緊張する
・特定の人に厳しく言われることがある
・チーム全体としてはいい人が多い
・プログラミングをしたりする仕事自体は好き

こういった状態だと、特定の人との相性に問題があるケースが多いです。

一方で、

・プログラミングを毎日やるのが辛い
・企画やデザインの担当者とのやりとりが辛い
・仕様変更で仕事が増えるのが嫌だ

こういった状態なのであれば、エンジニアの職業自体があなたに向いていない可能性があります。

エンジニアはここまでにも書いた通り、

・割と忙しい
・スケジュール的にもかなりギリギリの状態であることもある
・クライアントや企画担当者による仕様変更で振り回されることがある

こういったプレッシャーの中仕事をすることになるため、ここにどうしても耐えられない!ということであれば、エンジニアが向いていない可能性があります。

とはいえ、こういったプレッシャーにも少しずつ慣れていくので、「今すぐにでも辞めたい!」というレベルで切羽詰まっていないのであれば、もう少し様子を見るのがオススメです。

もしエンジニアを辞めたい!と思った場合

もしどうしても辞めたい!と思った場合は、エンジニアを辞めて次の職種に移るときのメリットとデメリットを比較してみるのをオススメします。

というのも、

・今の会社を辞めてエンジニアは継続
・エンジニア自体を辞めて全く新しい職種に切り替える

という2つの選択肢があるためです。

あなたはおそらくこれまで、エンジニアになるためにかなりの努力をしてきたのではないでしょうか。
もしその努力を捨てるのが惜しいと思うのであれば、「今の会社を辞めてエンジニアは継続」することをオススメします。

一度諦めてしまうとまたエンジニアにむけて努力をするのは大変だからです。
諦めるのはいつでもできます。

とはいえ、最終的にはあなたの人生です。ですので、最終的にはあなた自身で選択する必要があります。
もし心が壊れそうなくらい大変なのであれば、今すぐにでもやめることをオススメします。

最後に

この記事は以上となります。

未経験からエンジニアになるのは、正直かなり難易度の高いチャレンジだと思います。

ただ、何か1つの目標に向かって頑張るのは大変なのと同時に、非常に楽しい作業でもあります
ですので、僕はそういう目標を持っているあなたを全力で応援します。

この記事が、あなたがエンジニアを目指す上で少しでも参考になれば幸いです。

こまで読んでくださり、ありがとうございました!

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