こんにちは。
この記事を読んでいるあなたは、

・プログラミングスクールに通いたいけど、本当に通っても大丈夫?
・プログラミングスクールは悪い噂を聞くことがあるけど実態どうなの?
このような点で、プログラミングスクールに通うべきかどうか迷っているのではないでしょうか?
プログラミングスクールの料金はどれも高く、変なプログラミングスクールに通ってしまうとダメージが大きいので、こうやって悩むのもよく分かります。
そこで本記事では、あなたの悩みを解決するために、以下のような内容をまとめました。

・プログラミングスクールが「闇」と言われる背景
・本当に「闇」の特徴を持つ、ヤバいスクールの特長
・悪質なプログラミングスクールにひっかからないための対策
・プログラミングスクールに通う前に知っておくべきことや有効な使い方
この記事を読み終わる頃には、プログラミングスクールの闇の内容が具体的に理解できている状態になります。
いろいろな角度からプログラミングスクールの闇をしっかりと解説していくので、最後までご覧ください!
この記事の信頼性
僕は新卒でメーカーにエンジニアとして入社しました。
そこからエンジニアとしてはトータル5年以上働いていた上に、それ以外の期間もプロジェクトマネージャーとしてエンジニアと常に会話をしてきました。
さらに、企業の面接官をやっていたこともあるので「転職希望者に対する企業側の思惑」も理解しています。
この記事はこれらの僕の経験をベースに書いているので、信頼性はあると考えていただいてよいかと思います。
プログラミングスクールが「闇」と言われる背景7つ
それではまず、「何故プログラミングスクールが「闇」と言われるのか」から説明しましょう。
理由は大きく分けて7つあります。
応募者側が慌ててスキルをつけようとしており、足元を見られることがあるから
今、コロナの影響で
・仕事を失ってしまった
という人も多いのではないでしょうか。
また、終身雇用が崩壊する時代が確定している中、

プログラミングを身につけて手に職をつけたい!
と思っているかもしれません。
どちらにせよ、「応募者側に余裕がなく、慌ててしまっている」状態です。
その状態をプログラミングスクール側に足元を見られて、想定以上の高額な料金を払わされている可能性があります。
応募者側の調査不足、あるいはプログラマーに対する熱意不足のため、プログラミングスクールにつけこまれている

人によっては、「プログラマーになりたい」「仕事としてプログラミングをしたい」ではなく、
・ワーケーションで、自由なところで働きたい。そのためにプログラマーになる
・でも、プログラマーの仕事を通じて成し遂げたいことはない・・・
というように、「プログラマーの仕事を通じて何を成し遂げたいか?」ではなく、「プログラマーになることで付帯的に手に入る(可能性のある)条件」に目がいっている場合があります。

とにかく在宅で仕事がしたい!
というモチベーションも悪くはありません。
ただ、それだけだと、
という、本来集中すべきポイントに意識が回っていません。
結果的に、プログラミングスクール側に

こういった人は適当なカリキュラムを提供したり、適当な教え方をしていても満足してくれるから、いいや
と思われている可能性があります。
応募者が多く、完全な「買い手市場」になっている
ここまで説明してきたように、現在「プログラミングを勉強したい!」という人の数が多く、プログラミング学習市場は完全に売り手市場になっています。

他の市場でも言えるように、商品の価格は「需要と供給」のバランスで成り立ちます。
つまり、需要が大きい(=プログラミングを勉強したい、あるいはプログラミングスクールに通いたい)という人が多い状態だと、必然的に価格が上がります。
その結果として、プログラミングスクールの料金が適正価格以上に上がっている状態です。

その価格の高さが「闇」と言われる理由の1つになっていたりします。
スクールの受講者側に「プログラミングスクールの良い/悪い」を見抜くだけの知識がない
プログラミングが専門性を要求するため、

うちのスクールではこんなカリキュラムでやってます!
こんなプログラミング言語を勉強できます!
転職支援やってます!
というウェブサイト上の説明を見ても、それが良いのか?悪いのか?を見抜けない問題もあります。
プログラミングやエンジニア初心者の人がそのプログラミングスクールの説明を見ても、

このカリキュラムをこなせばプログラマーになれるんだろうなぁ。
こんなプログラミング言語ができるんだぁ。
転職も何か、支援してくれるんだな。
くらいしか、分からないのが実情ではないでしょうか?
例えばあなたがスーパーで牛乳を選ぶ場合、
・脂肪はどのくらい入っているか?
などの観点で、買う牛乳を選ぶでしょう。
牛乳の場合は、消費者側にそれができるだけの事前知識と経験があるから問題ありません。
ただ、プログラミングスクールは、
・プログラミングなどの専門知識がない
・他の人に聞いても分からない
という状態です。
ですので、現在プログラミングスクールに通いたい人は、スクール側が言うことをそのまま信じるしかない状態です。
その結果、「通ってみたら想像と違った。こんなはずじゃなかった・・・」という状態に陥ることがあります。
プログラミングスクールがまだ新しいビジネスモデルであり、標準(デファクトスタンダード)が定まっていない。

一般的に、成熟した市場だと、価格や商品の相場が決まってきます。
先程の牛乳の例ですが、「1本 (1リットル) 1000円」の牛乳が売っていれば、

この牛乳、高いな・・・
と判断することができるでしょう。
これは、牛乳という製品が一般に広く認知され、1本あたりの相場の価格が決まっているからです。
一方でプログラミングスクールの場合は、まだ生まれたばかりのビジネスモデルであるため、料金や商品の相場が決まっていません。
現在は各スクールが思い思いの商品と料金設定をしている状態で、「どのようなのカリキュラムだとどのくらいの料金が平均的なのか?」という相場が決まっていない状態です。
ですので、プログラミングスクールによっては、
・同じ値段なのに、カリキュラムやサポート体制が整っていない
という状態が起こりえます。
もしあなたが「同じ値段なのに、カリキュラムやサポート体制が整っていなかった」というスクールを選んでしまった場合、

このプログラミングスクールはダメだ
と感じることになります。
プログラミングスクールが特殊なビジネスモデルで成立しているから
あなたは、プログラミングスクールがどうやって儲けているか知っていますか?
これは想像しやすいですし、もちろん正解です。
ただ、一部のプログラミングスクールは、その「受講料」に加えて「人材斡旋の紹介料」で儲けています。
この「人材斡旋の紹介料」とは、「スクールの卒業生を、企業に就職が決まったときにもらう料金」です。
つまり、そのプログラミングスクールは、
というビジネスモデルでも稼いでいます。
もっと言うと、プログラミングスクールには、

あまりスキルがつかないスクール受講生であっても、何とか紹介したい
という力が働きます。
ただ、あまりスキルがない人が転職してもいい会社に内定がもらえるはずもないので、結果的に
・ブラックで非常に長時間労働が必要な会社
こういった会社への転職をしてしまうケースもあります。
以上が、「プログラミングスクールに闇ができる」理由です。
実態以上に、ネガティブな口コミや評判ばかり広まってしまっている
「プログラミングスクールに通ったけど、うまくいかなかった」という人が流すネガティブな情報が広まってしまっているのも、「プログラミングスクールが闇である」と言われる理由の1つです。
「プログラミングスクールに通ってエンジニア転職活動などの目標を達成した」という人は、特に情報を流すことはしない傾向にあります。
一方、「高いお金を払ったのに結果が出なかった」という人は、

「あのプログラミングスクールのせいで貴重な時間とお金を無駄にした・・・」
という悔しい気持ちから、ネガティブな口コミを投稿してしまうこともあるでしょう。
また、人間は、特にネガティブな情報に反応します。
プログラミングスクールのポジティブな情報は何気なく見逃してしまいますが、ネガティブな情報は敏感にキャッチしてしまう人も多いでしょう。
・人間がネガティブな情報の方が目に入りやすい
こういった特性から、実態以上にプログラミングスクールが「闇である」と思われているケースもあります。
本当に「闇」の特徴を持つ、ヤバいスクールの特長7つ
ここまでに説明した部分は、基本的に受講者側の知識不足によるところが大きいです。
ほとんどのプログラミングスクールは、良心的であるため、あなたが正しい知識を持って対処ができれば、対処可能です。
ただ、一部のプログラミングスクールはこれ以外の「闇」の特徴を持っています。
これから説明する特徴を持っているスクールは、通わないように気をつけてください。
プログラミングスクールの先生の質が低い

プログラミングスクールによっては、「先生」と言いながら、そのスクールをつい先日卒業したばかりの人が教えている、ということもあります。
卒業して間もない人が先生をやっても、スクールの教材を教えるくらいであれば特に問題はないでしょう。
ただ、そんな人が本格的に、
・エンジニアの先輩としてのアドバイスをしたり
できるのでしょうか?
エンジニアは、実務を最低1年以上はこなさないと、一人前といえません。
独学やプログラミングスクールの環境と実務は、深さも、状況も、スピード感も違うからです。
ですので、プログラミングスクールを卒業した人に先生をしてもらっても、
・エンジニアとしての経験に基づいたコメントは得られない
ということになります。
そのレベルの先生にアドバイスやコメントをもらっても、実践では使えないですし、エンジニアとして内定をもらうのも厳しいです。
ですので、先生からのアドバイスやコメントに期待するのであれば、ある程度先生としての経験がある人や、現役のエンジニアが先生をやっているスクールを選んだ方が安心でしょう。
カリキュラムがオンラインの教材で勉強するだけで、その他のフォローや付加価値がない
実践で役に立つスキルは、「プログラミング言語が使えるだけ」だけではありません。
実際のエンジニアがやっているような
・不具合を出来る限り早くつきとめる
・その他のITスキルで効率よく仕事をする
こういった全般的なスキルが必須です。
ですので、「エンジニアとして早く活躍したい」と思う場合、プログラミングスクールではプログラミングスキル以外にも、これらの周辺のスキルも身につける必要があります。
また、プログラミングスクールの大きな価値として、
という点があるかと思います。
不具合や問題が起きたときにある程度悩む経験は必要だと思いますが、かといって1週間悩み続けるのは時間の無駄です。
ですので、何か問題が起きたときに、先生に素早く解決方法を聞けるのはプログラミングスクールの大きなメリットでしょう。
ただ、こういったフォローや付加価値が一切なく、「オンラインの教材で勉強するだけ」であれば、それは独学でプログラミングの勉強をしているのと同じです。
スクールに通う意味がありません。
プログラミングスクールの料金が高い
スクールの「時間あたりの料金」がむやみに高いスクールにも要注意です。
プログラミングスクールは、「○ヶ月でxx万円」という料金設定のところがほとんどかと思います。
その料金には、
・質問に対する先生のフォロー
・教材費用
・転職相談
・その他の面談やコーチングの費用
こういったものが含まれています。
その料金が
・他の似たようなカリキュラムのプログラミングスクールと比べて高くないか?
これらは、確認しておくべきです。
無料プログラミングスクール

無料のプログラミングスクールと聞くと、

無料でプログラミングスクールに通えるの!?いいね!
と、飛びつく人もいるかもしれません。
ただ、無料であるということは、確実にその裏に何かのからくりがあることを知っておくべきです。
特に注意すべきは、以下の2つの部分です。
2: 内定を辞退したときの違約金がキツい
もしあなたが、

どんなブラック企業でもいいからエンジニアとして内定をもらいたい!
ということであれば問題ないかもしれません。
ただ、基本的にはどの会社に入るか?はしっかりと自分の意思で決めるべきだと思います。
こういった「無料のプログラミングスクールに通ってもいいか?」は、以下の記事に詳しくまとめています。
ここで説明した2つの特徴以外の「やめとけ」な内容もまとめているので、気になる方は読んでみてください。
そのプログラミングスクールが提携している企業に強制的に送り込まれる
これは「無料のプログラミングスクールに通わない方がいい」という内容と共通します。
そのプログラミングスクールが提携している企業に強制的に送り込まれる場合、そのプログラミングスクールはヤバいと思っておいた方がいいです。
どの会社に転職するか?はあなたの一生を左右する決定事項です。
ですので、「どの会社に行くか?」は自分で選ぶべきであり、どこか特定の企業に決定権を預けてしまうのは、かなり危険です。
また、送り込む先の企業も「人を送り込まれないといけない事情がある」と想像されます。
どういうことかというと、人気企業であれば、人を送り込まずとも勝手に人が応募してきます。
それなのに人を強制的に送り込む必要があるのは、
・企業文化に問題があり、人がすぐ辞めていく
・業務内容に問題があり、その人のキャリア形成に使えない
などの問題があるからです。
そんなところに強制的に送り込まれるようなプログラミングスクールを選ぶのは、もはや自殺行為だと思いませんか?
あまりに都合のいい売り文句が並んでいる
あまりに都合のいい売り文句が並んでいるスクールには注意をしましょう。
例えば、以下のような文言には注意すべきです。
・1ヶ月でエンジニアに!
・在宅で仕事ができる!
・フリーランスで自由に働く
・未経験で上場IT企業に就職
・内定率○○% (しかも95%とか98%とか、非常に高い)
嘘はついていないと思いますが、あなたがこれらの条件を獲得できるか?そして活躍できるかどうかは別の話です。
・在宅で仕事をしたい!→未経験からそういうメリットのある案件を獲得できるかは別の話です。
・フリーランスで仕事したい→フリーランスにはなれますが、営業活動も自分でやる必要があり、エンジニア未経験の状態でエンジニアになるのは非常に辛いです。
・上場IT企業に行きたい!→そんな有名な企業があえて未経験をとる理由がありません。あるなら、「誰でもできる、プログラミング以外の作業である」と考えておくべきです。
・内定率95%ってすごい!→どんな計算式なのか、理解していますか?
ですので、これらの数字や広告に惑わされてはいけません。
そして、あまりにもこれらのメッセージを打ち出しているプログラミングスクールは「怪しい・・・」と思うべきです。
評判の悪い企業を斡旋していることがある

転職支援のサービスを行っているプログラミングスクールもあります。

プログラミングが勉強できて、転職支援もやってもらえてラッキー
と思うかもしれません。
ただ、紹介された案件の口コミを見てみたら悪い評価だらけだった・・・なんてこともあります。
ですので、「転職支援もしてくれてラッキー」と思う前に、その転職支援がどのくらい有効なのか?は事前に確認しておきましょう。
場合によっては、
・別の転職エージェントや転職サイトを使って転職活動を実施する
というやり方も視野に入れてよいかと思います。
悪質なプログラミングスクールにひっかからないための対策4つ
ここまで、プログラミングスクールの「闇」に関して説明してきました。
続いて、これらの「闇」をどうやったら回避できるのか?の対策を説明していきたいと思います。
口コミをしっかり確認する
まずは、通おうとしているプログラミングスクールに関する口コミを出来る限り多く確認しましょう。
(この記事を読んでいるあなたがすでにやっている場合、読み飛ばしてください)
調べるのは口コミが投稿されるサイトやTwitterなど、リアルな口コミが確認できるものをオススメします。
各プログラミングスクールが載せている「受講者の声」は(当たり前ですが)ポジティブな内容しか載せていないことが多く、実態を知りたいケースではあまり参考になりません。
具体的には、
・そのネガティブな点は、自分にとってもネガティブなのか?
などを確認するとよいです。
口コミの中には、

・口コミを書いた人にとってはネガティブだが、自分にとっては特に問題にならないなぁ・・・。
・口コミを書いた人の主観や感情が入りすぎているなぁ・・・。
というケースもあります。
例えば、
というネガティブコメントがあったとします。
ただ、教室から遠くに住んでいる人にとっては、
このように言い換えることができますね。
一方で、
・転職保証と言いつつ、転職に関する話が一切なかった
などの、そもそものモラルに関するものや広告内容と大きく逸脱するものであれば、悪質なプログラミングスクールだと判断することができます。
ですので、口コミを調べつつ、
・あなた自身にとって、本当に許容できないネガティブなポイントは何か?
という観点で調べるようにしましょう。
通う前に、プログラミングスクールの内容をしっかり確認する

続いて、開始前に各プログラミングスクールで提供している内容をしっかり確認しましょう。
確認する対象は、
・初回の面談で質問する
この2つがオススメです。
ウェブサイトでは、
・どのような人を対象としているか?
・大まかな料金体系
などの説明があるかと思います。
その説明を読んだ上で、気になる点をピックアップしましょう。
例えば、
・内定率○○%って書いてあるけど、この計算式はどうなっているのか?
・内定をしている企業はどんなところなのか?
など、あなたの目標に直結する不明点を洗い出すとよいかと思います。
その上で、初回は無料で面談やカウンセリングをやっているプログラミングスクールも多いので、そこで持ってきた不明点をしっかりと確認するようにしましょう。
プログラミングスクールに通う前であれば、まだお金も支払っていないですし、消費者であるあなたの方が強い立場です。
「これは怪しい!」と思ったら「せっかくカウンセリングしてもらったんだから・・・」などと思わず、一度持ち帰って考えるようにしましょう。
質問をしたときに、
・結局的を得ない回答しかもらえない
という状態であれば、そのプログラミングスクールは通わない方がよいです。
料金が他のプログラミングスクールに比べて格段に高くないか?あるいは安くないか?
プログラミングスクールのビジネスモデルは、どのスクールもほぼ同じです。
なので、同じような期間、同じようなサポート体制であれば、ほぼ同じような料金設定になります。
それなのに特定のプログラミングスクールだけ価格が段違いに高い場合、そのスクールはボッタクリの可能性があります。
一方で、段違いに安い場合も要注意です。
もちろん安いのはメリットですが、あまりにも安いプログラミングスクールには何かカラクリがあると考えるべきです。
例えば特定の企業へ強制的に入社させられるケースもあるので、段違いに安い価格のプログラミングスクールに通う場合は、何か制限が何か事前にしっかりと確認しましょう。
今の仕事は続けたままで、プログラミングスクールに通う
この項目は「エンジニア転職をしたい」と思う人に特に当てはまります。
実際にプログラミングスクールに通う場合、今やっている仕事は続けたままでプログラミングスクールに通うようにしましょう。
万が一、通い始めたプログラミングスクールが悪徳なものであったとしても、今の仕事を辞めていなければお金を失うだけで済みます。
もし仕事を辞めた状態で悪徳であることに気づいた場合、仕事も無い上、プログラミングスクールに通って搾取され続ける状態になります。
こうなると、本当にどうしようもありません。
また、少し話はそれますが、仕事を辞めてプログラミングスクールに通うと、段々と減っていく貯金額を眺めながらプログラミングの勉強をすることになります。
人間は「右肩下がり」である状態が続くと少しずつ焦りが生まれてきます。
この焦りは面接のときに、面接官に見抜かれて、

余裕のない人だな・・・
と思われ、落とされるリスクが高まります。
こういった理由からも、プログラミングスクールは今の仕事が多少忙しくても、仕事を辞めずに通うことをオススメします。
もしどうしても日中、時間がとれない!という場合、プログラミングスクールの中にはオンデマンドやオンライン教材で学習できるところもあるため、そういったところを利用してみましょう。
プログラミングスクールに通う前に知っておくべきことや、有効な使い方

ここまでで、「闇」なプログラミングスクールの特長や避けるための方法を紹介してきました。
続いて、「健全な」プログラミングスクールに通う際に
・プログラミングスクールの有効な使い方
を紹介します。
これらを知らないと、
・高い料金を支払ったのに、プログラミングスクールをあまり有効活用できなかった
なんてことになってしまいます。
まとめると、以下のようになります。

・プログラミングスクールに通っても、必ずしもエンジニアになれるわけではない
・独学での勉強も必要
・プログラミングスクールを使うことで、特にプログラミング初期段階の「無駄に悩んでいる」時間を短縮し、あなたの目標達成までにかかる時間を短縮できる
・プログラミングのスキルだけでなく、エンジニア自体に関しても積極的に理解する
ここで書いた内容は、以下の記事に詳細をまとめています。
ここでは紹介しきれていない内容もたくさん書いてあるので、プログラミングスクールに通う前に、必ず読んでおいてください。
そうしないと、プログラミングスクールの価値を最大活用することができないリスクがあります。
「闇」の要素を丸裸にした、オススメのプログラミングスクール
この記事を読んでくださっているあなたが、ここまでで説明してきたような闇にひっかからないように、今、主流のプログラミングスクールを丸裸にした記事を書きました。
この記事を読んでいただくことで、
・気をつけるべきポイント (例えば年齢制限や返金ポリシーなど)がどこか?
こういったものを一気に理解することができます。

特にプログラミングスクールに入学できる年齢制限があるものや、「全額返金」を謳っているスクールの返金ポリシーはしっかりとチェックする必要があります。
もしこういった条件を見逃してしまうと、一気に「闇」一直線です。
ぜひこの記事を、あなたのプログラミングスクール選びに役立ててください。
まとめ
この記事では、プログラミングスクールが「闇」と言われる理由や、本当に悪徳なプログラミングスクールの特徴に関して説明してきました。
プログラミングスクールは新しい形態のビジネスであるために、本当に悪徳なスクールも存在します。
今後そういったスクールは少しずつ淘汰されていくと思われます。
ただ、今はそこまで市場が成熟していないため、消費者側が「良いプログラミングスクール」を見分ける必要があります。
わざわざ「良いプログラミングスクールを見分ける」という作業は、本来、消費者側がやる必要のないことかもしれません。
ただ、現時点においては、あなたがプログラミングスクールに払うお金やかける時間を守るために、自分の身は自分で守るしかありません。
この記事が、悪徳なプログラミングスクールからあなたを守り、最終的にあなたの目標を達成するための助けになれば幸いです。
この記事は以上です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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